コロナ問題が終息し、
旅の記事をアップ★
2019年5月6日~5月10日
ラオスのルアンパバーンへ♪
5/9(thu)の朝。
小さな船をチャーターして
メコン川で夕陽を眺めました。
それが、とても感動的だったので。。。
今度は、明るい時間に船に乗り、
メコン川の流れを
約25km上流にある



↑朝のメコン川には
小さなボートで魚を捕る人の姿がポツポツ。
この人たちは、漁師じゃないし、
趣味で釣りをしているワケでもありません。
フツーの家の人が、今日食べる分の魚を
捕っているんです。
茶色く濁ったメコン川に糸を垂らし。。。
魚がかかるのをのんびり待つ。
なんだか、ほのぼのした光景でした。
\大きな橋の工事が!/
↑この橋は鉄道を通すためのもの。
中国の昆明から、ここ、ルアンパバーンを経由し、
ラオスの首都ビエンチャンに鉄道を通す工事が
中国主体で進められています。
のどかな風景の中に
巨大な要塞が現れ、
ものすごい違和感!
これまで、大掛かりな開発を
してこなかったからこそ、
昔ながらの景観が保たれていたルアンパバーンが
大きく変わっていくことを象徴する工事です。
橋が完成し、鉄道が通ったら。。。
中国から大勢の人が押し寄せるハズ。
静かな街は、あっと言う間に
中国人御用達の保養地へと様変わりし、
今とはまったく違う雰囲気の街に
なってしまうと思います
\酒造りの村に寄り道/
↑伝統的な米焼酎「ラオ・ラーオ」を
昔ながらの方法で製造しているサーンンハイ村。
船着場のすぐそばの店で試飲を勧められ、
↑お土産を売る店の男の子。
裸足! 野生児! ワイルド!
\絶壁に掘られた洞窟/
↑目的地に到着★
川に面した切り立った崖をくり抜いた
『パークウー洞窟』です。
ルアンパバーンの繁華街から、
船に揺られて約1時間で到着する、
ちょうどいい距離にある
<お参りスポット>です。
↑『パークウー洞窟』には、
無数の仏像がゴロゴロっと置かれていました。
何でもかんでも、キレイに整列して
置けばいいかというと。。。
そうでもない気がします。
この洞窟の仏像には
バラバラだけど、一体感があるっていう、
“無造作の美”を感じました。
↑女の子が持っているのは<カゴの鳥>。
「鳥を自由にしてやると幸せになれる」と
信じられているので、そうなりたい人は
お金を払って鳥を逃します。
ボクは。。。今まで
インスタンブール(トルコ)と、
バンコク(タイ)で、
コレをしたことがありますが、
どちらも、ずいぶん昔の話。
久しぶりにやりたくなったのは。。。
女の子が来ていたTシャツが
アメリカのキャラクター「フェリックス」で、
20代の頃、このキャラのTシャツを
たくさん持っていたなぁ〜ってことを
思い出して、懐かしくなったから!
女の子にお金を渡して鳥カゴを受け取り、
メコン川に向けてバーーーっと逃しました♪
洞窟の見物を終えたら
ルアンパバーンの街にUターン。
船にゆられながら、
寝ちゃうのはもったいない気がして、
無理やり、起きていました♪
★★★★
ラオス旅の話、次回がラスト!