岡★惚れ!/2508「夏のおもひで」 | 岡★社長のblog<岡★惚れ!>

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2007年5月にはじめた日記代わりのblog。
ナンダカンダで17年目に突入♪

 

 

カエル

 明日から9月。もう秋です!

この夏は仕事ばっかりしていたので、
東京から離れたのは

徳島の実家に

帰った3日間

だけでした。

↑ボクの田舎・美波町のシンボル「薬王寺」。

実家から徒歩5分のところにあります。

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★

帰郷schedule
1日目(8/7)→徳島に帰る日。
2日目(8/8)→法事(父の一周忌)。
3日目(8/9)→東京に戻る日。

★★★★★★★★★★★★★★★★★


法事の日、集まってくれた親戚の中に
10年ぶりに会う叔母さんがいました。
叔母さんは、ボクの父のお兄さんの奥さん。
久しぶりに話をして、

とても楽しかったので。。。
次の日の朝、東京に戻る前に
叔母さん家に遊びに行く約束を

しちゃいました★

 

 

 

オランウータン

ーーで、

翌日の朝6時。

叔母さん家に

向かってGO♪

道端の草や昆虫を眺めながらテクテク歩きました。

 

 

叔母さん家は、
ボクの実家から、ずーーーっと
ずーーーっと、ずーーーっと、

歩いて行った山の中にあります。
小学4年生のとき、
母が2週間ほど、徳島を離れる用ができたため、
その間、ボクひとり、

叔母さん家に預けられたことが!
そのときは、歩いて1時間以上かかりました。


叔母さん家は山の中だから。。。
近所にお店がありません。
テレビはNHKしか映りません。
五右衛門風呂だし……。
ぼっとん便所だし……。


ボクの実家がある町も田舎だけど、
叔母さん家がある山里に比べれば、

何でも揃っている場所です。
だから、心の中で。。。
「あんな不便なところに
預けないでほしい!」と

思っていたんです。
ーーでも、その頃のボクは
親に逆らうことができない、

「聞き分けのいい子」だったので、
本音を隠しました。
そして、山の家に預けられる当日も

子どもらしさを前面に押し出して
「わ〜い」と喜んだふりをしました。

叔母さん家まで

歩いて行くのはそのとき以来です。

ものすごく久しぶりで、

ちゃんと辿り着けるのか心配でしたが。。。

歩くうちに子どもの頃の記憶が蘇ってきて、

迷わず進めました★

 

↑川。

↑バッタ。

↑ツユクサ。

↑いろんな百合。鑑賞用じゃなくて野生のヤツ!

↑どこかの家が植えたミントが成長し、

花を咲かせ、あちこちに種を飛ばしたようです。

野生化したミントが道端に生い茂っていました。

↑緑のカエル。

↑茶色いカエル。

↑カタツムリ。

 

小学生の頃、

1時間以上かかった道も
今、歩くと40分弱。

7時前に叔母さん家に

着いちゃいました♪

 

↑山の中にある叔母さん家。

 

 

叔母さん「ヒロシくん、

ホンマに歩いてきたんやなぁ。疲れたやろ?」

ボク「ううん。ピクニックみたいで楽しかった♪」

叔母さん「朝ごはん、食べて行き!」

ボク「ごめ〜ん。

お菓子食べながら歩いてきたけん、

お腹いっぱいや!」

 

そんなノリでおしゃべりをしていたら、

あっという間に時間が経ちます。

バイバイの時間になり、

叔母さんは庭まで見送りに!

そして、ボクの後ろ姿を見ながら

「あんた、大きくなったなぁ」だって。

もしかしたら、叔母さんの頭の中には

小学生のボクの姿が

今でも鮮明に残っているのかもね。

 

 

★★★★

今度、徳島に帰ったときは

また、叔母さん家に寄ろう!と

思ったのでした♪

 

 

 

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