輪番停電一日目があっという間に終了
昨日の夜発表された資料から、二転三転と錯綜する情報を辿りながら 自分の住所を探して停電の準備をしました。
僕のご近所は高齢のおじいちゃんおばあちゃんが多いから、町内会では手分けをして説明に歩かなくちゃいけない
新聞の情報と、東電の情報が全く違ったので、インターネットなんて縁のない人たちには何が何だかわからない状況になっていました。そして、停電で使えなくなるのは実際には何なのか?
・・・医療機器はどこに相談するのか?あまりにも突然で問い合わせも大変でした。
そして。。。結果は見送りのまま時間が終了。
更に、僕の住所は停電の指定には入っていないらしいことがわかりました。
同じ町内でも、一丁目と二丁目ではグループも違っているらしことが後からわかりました。
こんなに訳がわからないまま実行しなければならないほど、切羽詰まっていて
緊急を要する状況なんだ・・・と改めて思います。
自分たちが何をすべきかどうしたらいいのか考えるととっても歯痒いです。
TVを付けると、食糧、水、毛布が足りないとアナウンサーが訴えます。
何が必要か。。。情報が欲しいと言います。
このインタビューしている人たちは、この被災地に行くになあたって何か援助になるものを持って行っているのかな?
ただ、インタビューするためだけに行くのかな?そんなことを考えていると無力感に悲しくなります。
僕たちには何が出来るんだろう?
送れるものなら送りたいけど手段が無かったり、直接送ると却って迷惑になることの方が多い。
ボランティアに行くことは、何の技術も知恵もない場合には足手まといになる。
義援金でしか気持ちを表せないのか・・・と悲しくなります。
出来ることが何か。。。考えなくちゃいけないね・・・僕も。。。

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