もうすぐ春休み、新学年ですね。そろそろ新学年の予習に、教科書対応ワークを選ぶ家庭も多いのではないかと。
そこで出てくるのが、
教科書ワークにするか教科書ぴったりトレーニングにするか迷う問題
我が家は言いますと、学校の予習・復習用ワークは小1〜小5までは教科書ワークにしていました。
ただね、教科書ワーク、もちろん悪くないんですが… 少し説明が難しいというかわかりにくいこともあり、あまり予習には向かなくて。教科書ワークの前に、スタディサプリに1ヶ月だけ入り、映像授業を見てから解くことが多くて。
良さとしては、問題量も多く力はつきそう。学校(もしくは塾)で授業を受けた後に、復習やテスト対策として使う分には問題なし。
2022年3月の時点で教科書に対応しているワークは、
①文理の教科書ワーク
②新興出版社の教科書ぴったりトレーニング
の2つ。ちなみに新興出版社は、算数の教科書でお馴染みの啓林館でもあります。
くにたて式の本を読まなければ、同じ方が楽だろうと教科書ワークを選んでいたと思います。こちらの本では、あくまで中学生向けの教科書対応ワークに関する話ですが、解説が多いので教科書ぴったりトレーニングがオススメとのことだったんですよね。教科書ワークについては気になる点もあったので、どちらを選ぶかは結構長い期間迷ってました
書店で見比べた私の感想は、
文理 教科書ワーク
・問題量も多く、難易度もぴたトレより高そう
・ポスターが充実している
・教科書なしでの予習は結構大変だった
・英語は教科書ワークの方が充実している
新興出版社 教科書ぴったりトレーニング
・わかりやすいので予習がしやすい
・啓林館ということもあり算数がわかりやすい
・ポスターは教科書ワークより少ない
・解説は教科書より見やすい
・問題は教科書ワークより簡単に感じる
結局私には決められず、娘に実物を見せて選ばせることに 中身を見た娘も、ほぼ同じ感想。算数は圧倒的に教科書ぴたトレの方がわかりやすい。英語はぴたトレは簡単すぎるので、教科書ワークが良い。
本屋でも親子で迷いまして、我が家に関してはZ会をしているので、応用や理解を深めるにはZ会があるのと、6年生は引き続き英検に力を入れたいので、今までよりも英語以外の予習に関しては効率よく学習したい、ということで…
英語以外は教科書ぴったりトレーニングにしました
春休み前ですが、春休みは英検対策に時間を割きたいので、算数は一学期の範囲の予習を始めています。
ひとりで学べる算数を解いてから(ページ数は多いですが、理解をするには非常に良いので)、教科書ぴったりトレーニングを解く形。文字と式、分数のかけ算は終わりました。導入もわかりやすいので、教科書がなくてもスムーズに使えました。まとめのテストを見ても、学校のテストに近い感じもあり、とても良いと思います。解説も見やすいようで、丸つけもしやすそう。
予習はまず算数が優先で、終わったら理科→社会の順にする予定。理科も分かりやすそうで、教科書がなくても取り組めそうです。
以前買ったドラえもんからだシリーズが役に立ちそうな単元がいくつかあったので、取り組む前に読んでもらおうかと。
社会も使いやすそうです。最初は公民の分野なので、まずはドラえもんの学習シリーズを読んでもらって↓
その後は日本史なので、久しぶりに日本の歴史を最初から最後まで何度か読ませています。小学館の日本の歴史は、私も大好きなシリーズ。
国語は時間が足りたらやろうかと。文法の分野は必ず予習するつもりです。
英語は文理の教科書ワーク。音声も充実しているし、同じ値段なら断然こちら。
長々と書きましたが、どなたかの参考になれば嬉しいです。さー、春休みも頑張ろ‼︎ 来年は塾に行っている予定なので、ここまで家庭学習で対策するのはこれで最後…なはず
くにたて式の本は、小学生の勉強にも役立つと思います。