教科書ワークと、教科書ぴったりトレーニング どちらが良い? | BON VOYAGE!うさぎの旅ブログ 

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海外旅行と韓国が大好きな、40代の母です。中学生の娘の教育と買い物の話題が中心で英語教育に関心があります。
いつも旅行に行きたい。

もうすぐ春休み、新学年ですね。そろそろ新学年の予習に、教科書対応ワークを選ぶ家庭も多いのではないかと。


そこで出てくるのが、


教科書ワークにするか教科書ぴったりトレーニングにするか迷う問題


我が家は言いますと、学校の予習・復習用ワークは小1〜小5までは教科書ワークにしていました。



ただね、教科書ワーク、もちろん悪くないんですが…ちょっと不満 少し説明が難しいというかわかりにくいこともあり、あまり予習には向かなくて。教科書ワークの前に、スタディサプリに1ヶ月だけ入り、映像授業を見てから解くことが多くて。


良さとしては、問題量も多く力はつきそう。学校(もしくは塾)で授業を受けた後に、復習やテスト対策として使う分には問題なし。


2022年3月の時点で教科書に対応しているワークは、

①文理の教科書ワーク 

②新興出版社の教科書ぴったりトレーニング

の2つ。ちなみに新興出版社は、算数の教科書でお馴染みの啓林館でもあります。




くにたて式の本を読まなければ、同じ方が楽だろうと教科書ワークを選んでいたと思います。こちらの本では、あくまで中学生向けの教科書対応ワークに関する話ですが、解説が多いので教科書ぴったりトレーニングがオススメとのことだったんですよね。教科書ワークについては気になる点もあったので、どちらを選ぶかは結構長い期間迷ってました泣き笑い



書店で見比べた私の感想は、

文理 教科書ワーク

・問題量も多く、難易度もぴたトレより高そう

・ポスターが充実している

・教科書なしでの予習は結構大変だった

・英語は教科書ワークの方が充実している


新興出版社 教科書ぴったりトレーニング

・わかりやすいので予習がしやすい

・啓林館ということもあり算数がわかりやすい

・ポスターは教科書ワークより少ない

・解説は教科書より見やすい

・問題は教科書ワークより簡単に感じる


結局私には決められず、娘に実物を見せて選ばせることに泣き笑い 中身を見た娘も、ほぼ同じ感想。算数は圧倒的に教科書ぴたトレの方がわかりやすい。英語はぴたトレは簡単すぎるので、教科書ワークが良い。


本屋でも親子で迷いまして、我が家に関してはZ会をしているので、応用や理解を深めるにはZ会があるのと、6年生は引き続き英検に力を入れたいので、今までよりも英語以外の予習に関しては効率よく学習したい、ということで…


英語以外は教科書ぴったりトレーニングにしました


春休み前ですが、春休みは英検対策に時間を割きたいので、算数は一学期の範囲の予習を始めています。


ひとりで学べる算数を解いてから(ページ数は多いですが、理解をするには非常に良いので)、教科書ぴったりトレーニングを解く形。文字と式、分数のかけ算は終わりました。導入もわかりやすいので、教科書がなくてもスムーズに使えました。まとめのテストを見ても、学校のテストに近い感じもあり、とても良いと思います。解説も見やすいようで、丸つけもしやすそう。






予習はまず算数が優先で、終わったら理科→社会の順にする予定。理科も分かりやすそうで、教科書がなくても取り組めそうです。



以前買ったドラえもんからだシリーズが役に立ちそうな単元がいくつかあったので、取り組む前に読んでもらおうかと。





社会も使いやすそうです。最初は公民の分野なので、まずはドラえもんの学習シリーズを読んでもらって↓



その後は日本史なので、久しぶりに日本の歴史を最初から最後まで何度か読ませています。小学館の日本の歴史は、私も大好きなシリーズ。






国語は時間が足りたらやろうかと。文法の分野は必ず予習するつもりです。





英語は文理の教科書ワーク。音声も充実しているし、同じ値段なら断然こちら。





長々と書きましたが、どなたかの参考になれば嬉しいです。さー、春休みも頑張ろ‼︎ 来年は塾に行っている予定なので、ここまで家庭学習で対策するのはこれで最後…なはず泣き笑い


くにたて式の本は、小学生の勉強にも役立つと思います。