2011年12月分までの東京電力の四半期決算の数字をみてみました。
見事に赤字、もちろん原子力発電所の賠償でそうなることは
わかってるとは思いますが、通常の営業利益、経常利益の時点でもうマイナスに
なっていました。
数字はすべて4月~12月分です。
売上高 3兆9599億 → 3兆8008億
売上高は1500億円の減収
事業費用 3兆6330億 → 3兆9452億
事業費用は増えています。原子力発電所の減少で燃料費がって言い訳してます。
売上高は減っています。少なくとも営業利益を黒字にするだけでも
電気の使用量が変わらないとしたら。4%の値上げが必要になります。
営業利益 3269億 → △1443億
経常利益 2789億 → △2205億
特別利益 1兆6189億
原子力損害賠償支援機構資金交付金 1兆5803億
固定資産売却益 146億
有価証券売却益 249億
特別損失 2兆 16億
原子力損害賠償費 1兆6445億
災害特別損失 3122億
特別利益1兆ってなかなかすごいですな。
実質この部門でマイナスは4000億程度。
すぐに返せるって思ったけど過去の数字を見るとそうでもないよう。
過去5年で3回の最終赤字。
平成19年度に災害損失1915億で赤字1501億
平成20年度に事業費用の増加で赤字845億
平成21年度は売上高8000億減ですが純利益1337億を計上
燃料費の下落が大きく貢献したって言われてます。
平成22年度が災害損失1兆204億で赤字
去年の事故がなくてもこの会社ちょっと危なかったのかもしれません。
節電すると結局事業費用を賄うために値上げしなくてはいけなくなるって事です。
ほら、けして賠償金を支払うために値上げしたのではないんだよ。
ちょっとだけこの会社の味方をしてみました。
感情的な事をいうと、せっかく夏でもエアコンつけないで、
電力消費量少なくして電気代安くしたのに結局値上げで同じ分払う事になる。
ふざけるな。って言いたいところですが経営状態を見るとやむを得ない事
なのかなとも思います。
会社が赤字の年度の方が多いのに一般より高い給料もらえるっていい身分ですね。
値上げするなら大リストラしてからにしろよ。
結局事業費用一括の記載しかないのでこれ以上の事はいいようがないんですけどね。
次回もお楽しみに!1