近畿日本鉄道株式会社の有価証券報告書 | 未来の税理士SKI's diary

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大阪から名古屋にかけて大路線網を築く

私鉄では、ナンバー1の路線距離の企業、近畿日本鉄道の有価証券報告書です。



売上高 9600億

経常利益 252億

純利益 143億


運輸業、不動産業、流通業、ホテル業、ケーブルテレビ業等を営んでいます。


近鉄百貨店、クラブツーリズムの2つが10%を超える子会社のようです。


定期券利用者

収益 495億 

利用人数 3億4905万人

平均単価 141円


定期外利用者

収益 976億

利用人数 2億2446万人

平均単価 434円 


定期外単価は434円なので比較的高めです、


距離を共通にして比べるのであれば

近畿日本鉄道27km 430円

富士急行27km 1110円。

小田急電鉄27km 330円

東武鉄道 27km 400円

特別に高いわけではないです。

長い距離を乗る人が多いってことですね。


鉄道事業 1569億

バス事業 356億

タクシー事業 117億

交通広告業 87億

鉄道施設整備 247億

不動産販売 969億

不動産賃貸 183億

不動産管理 304億

百貨店事業 3004億

ストア、飲食業 1111億

ケーブルテレビ 82億


1位は百貨店事業、鉄道の2倍近くの売上をたたき出しています。

単独で有価証券報告書提出会社になっているだけの事はありますね。


筆頭株主は、毎度おなじみ・・・ではなくて

日本マスタートラスト信託銀行 3.74%

毎度おなじみ日本トラスティサービス信託銀行株式会社は1.85%となっています。

日本の企業の大半の株を持ってるような気がしてきました。


未収運賃残高

スルッとKANSAI 20億

JR西日本 4億

近畿日本ツーリスト 4億


やっぱり電子マネー会社が1位となっています。


参考までに去年12月までの実績


売上高 6823億

経常利益 188億

純利益 42億


売上高は昨年と同程度なのですが、純利益が相当減っています。

特別損失の経営構造改革費用100億が大きな足かせとなっている模様です。

未来への投資なのでしょうがないと言えますね。


基本的にはすべて2010年の4月~2011年の3月の会計年度について取り上げています。

今年のデータが出揃うのは6月ごろとなるのでそれまでは古いデータになってしまいますね。


次回もお楽しみに!!