こんにちは。
原田祐作です。
前回はゴルフのスイングの
インパクト部分に関して言えば、
「無意識の力」を使うことができず、
人間本来の能力を非常に生かしにくい
異質な球技である。
その理由としてはインパクトが、
10000分の5秒というあまりにも瞬間的すぎて
視認することができないから。
そのようにお伝えしました。
ではなぜ、視認することができなければ、
うまくボールを打つことができないのか、
その理由について人間の
「行動原理」に基づいた説明をしていきます。
。。。
人間はなんらかの行動をとろうとした際に、
無意識下において脳の中で、
その行動している自分自身を
「事前」にイメージしている。
といわれています。
例えば目の前の机の上にあるコップを掴む、
という行動をとった場合、
実際に行動を起こす直前に、
脳内ではコップをつかんでいる自分自身を
イメージしているということです。
あまりに瞬間的、かつ、自分自身が
そのようなことをしているという実感がないので、
なかなか理解しにくい感覚ではありますが、
「人間はなにかの行動を起こす際、
必ず事前にその行動を脳内でイメージしている。」
ということを覚えておいてください。
ということは、このようなことも同時に
言えると思います。
「人間はイメージ出来ないことに関しては
行動ができない」
何となくきピンときましたでしょうか。
つまりこういう図式が成り立ちます
1.インパクトの瞬間はあまりにも速すぎ、
視認することができない。
2.視認出来ないものをイメージすることはできず、
意識の中でインパクトの瞬間はあやふやなものになる。
3.イメージできないものは行動できない、という人間の
行動原理に基づき、正しいインパクトが迎えられない。
という状況になります。
そのうち、
「インパクトはスイングの通過点に過ぎない。」
といったゴルフ雑誌からの情報を
「間違った形で」受け止めてしまい、
いつしかゴルフスイングで
最も大事なインパクトというものを
そもそも考えなくなってしまう。
という最悪の状況に陥ってしまうのです。
もう一度お伝えします
ゴルフスイングでの再重要ポイントは
『インパクト(の瞬間)』
です。
このことを忘れないでください。
では、その見えないインパクトを正しく迎えるために
私たちが準備できることは何でしょうか
私はその方法は二つあると思っています。
次回以降でその二つの方法についてさらに深堀し、
お伝えしてまいります。
その二つの方法は言葉にすれば簡単に表せるものですが、
本当の意味で理解していないと、無意味です。
なので多少小難しい話しも入ってきますが、
分かりやすくお伝えしていきますのでご安心ください。
今回は以上です。
ゴルフのスコアアップに全く関係ないような
脳の話しや無意識の話しが出てきていますが、
そういうところに上達のヒントがあるのです。
あまり興味のない方も、
理屈だけは知っておいて下さい。
あなたのインパクトが激変します。
今回もお付き合いただきまして、
本当にありがとうございます。
原田祐作
