ゴルフ業界に反旗!本質を追求する原田式トータルゴルフメソッド

ゴルフ業界に反旗!本質を追求する原田式トータルゴルフメソッド

ゴルフ業界や似非レッスンプロにムダ金を払わされ続けているあなた、
このままで本当にいいのですか?

誰も教えない本質を教え、70台のスコアを当たり前に目指す!
原田式トータルゴルフメソッドをここに公開!

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こんにちは。
原田祐作です。

いよいよ今回から具体的なグリップ部分の
動きについて説明をしていきます。

具体的に言うと、

「ビジネスゾーン」での、グリップ部分の動き

ということになります。

ビジネスゾーンより上の部分についての
動きに関しては、今後お話しさせて頂きます。

ショットの結果に及ぼす影響
という意味で言えば、
ビジネスゾーンより上の動きは、
私はあまり重要視していません。

あえて言うならば、
ビジネスゾーンより上の部分に関しては、

「余計な動きをしない。」

ということぐらいです。


例えば、トップからダウンスイングにかけて
いきなり上半身が突っ込んだり、
トップからいきなり手を使ってボールを打とうとする、

そんな動きをしないということです。

私の理論では、
トップからダウンスイングにかけての
腕の動きについては、基本的に自然落下に任せ、

ビジネスゾーンまでは、
手に関して、特に特筆すべき動きはありません。

以前述べたように、
「フェース面がどこを向いているか」
という意識さえ持っていればOKです。


ではビジネスゾーン以降、
つまりクラブが地面と平行になってから
インパクトに至るまでのクラブと手の動きに関して
説明していきますが、

フェース面を意識しながら、
クラブをコントロールする上で

最も重要な「グリップ部分の動き」とは
どのようなものでしょうか。

それを理解しやすくするために、
役立つ練習を方法を一つお伝えします。


それは「スロースイング」です。


よくゴルフ雑誌にも載っていたり、
レッスンプロも提唱する練習方法で、
一回のスイングに1分ぐらいの時間をかけながら、
スイングの確認をするという

「例のやつ」です。


ただし、私がお薦めするのは

ビジネスゾーンの初期(入口)から
インパクトに掛けての動きを、
スロースイングで確認する、

というものです。

具体的なやり方をお伝えすると、

1.自分自身が意図する結果を得られるような
 インパクトの姿勢を先に作る。

2.一旦インパクトの姿勢を解き、
 クラブを地面に並行になる位置まで戻す。
 つまりビジネスゾーンの始まりの位置まで体勢を戻す。

3.そこから先ほど自分自身でつくった
 理想のインパクトの形に向かって
 スロースイングを開始する。

4.その際に、以前お伝えしたグリップ部の
 ①、②の部分(下写真参照)がどのような動きを
 しているのかを十分観察する。
 ※フェース面を管理する意識も忘れずに!

5.上記の動きに注目しながら、最初に作った
 インパクトの形を作り終わり。

というものです。



レッスンプロが教えるスロースイングというものは、
前回お伝えしたようにスイングの通過点、

つまり、テークバック、スリークオーター
トップ、インパクト、フォロースルー、フィニッシュ

といった 箇所ごとでの正しい体の位置や
クラブの場所を確認するために行いますが、

私の提唱するスロースイングは、

理想のインパクトを迎えるうえで、
その結果に大きな影響を及ぼす
グリップ部分の二つの点の動きを

「観察」する目的で行います。

つまり、体の動きを矯正するために
スロースイングを行うのではなく、

理想のインパクトを迎えるために
クラブ(フェース面)とグリップ部分が

「どのように連動して動いているのか」

を「観察」するために行います。


あなたが目的とするインパクトが

・ダウンブロー
・ハンドファースト
・ハンドレイト

いずれでも構いません。

意図する結果をもたらすための
インパクトを達成するために

まずそのインパクトを形造り、

それを再現するために必要なビジネスゾーンの動き
特にグリップ部分の動きを

じっくり「観察」して下さい。

今後引き続きグリップ部分の動きについて
私の見解を述べていきますが、

まずは自分自身で、

グリップ部分がどのように動けば
フェース面をしっかり管理でき、
かつ、意図するインパクトを迎えることが出来るのか。

このことがおぼろげながら見えてきます。

大事なのは絶対に自分自身で体感すること。
でないと今後私がお話しする内容は

絶対に身につきません。

もちろん私の教えが当てはまらない
という人もいると思います

でも、できたら実践してみた後に
取捨選択してほしいのです。

やらずに否定をすることは
ホームレスが政治を批判しているのと同じです。

ぜひ一度、ビジネスゾーンを中心とした、
スロースイングをやってみて下さい。

特に、先に説明した、

「グリップの2点の動きを意識しながらの
 スロースイング」

をしたことはほとんどないはずです。

絶対に新しい発見がありますので
一度取り組んでください。


今回は以上です。

先に述べたように、次回以降の記事で
グリップの①、②点の動きについて
私の見解をお伝えしていきますので、

楽しみにしていてください

今回も長文にお付き合いただきまして
本当にありがとうございます。

原田祐作