こんにちは。
原田祐作です。
前回に引き続き、「正しいインパクト」を
迎えるための二つの準備について、
お話しをつづけていきます。
前回二つの準備のうちの一つ目として、
1.自分が得たい結果を得られるような、
「ボールとゴルフクラブの接触」
のイメージを自分の頭の中で明確化する。
ということについて話しをしました。
詳細は前回の記事を読んで頂ければと思いますが、
「嘘でもいいからインパクトのイメージを作れ」
ということお伝えしたわけです。
それは人間の行動原理に基づき、
イメージできないものは行動できない。
という「本質」があるからこそ、
しっかりイメージを作ることが大事だ、
とお伝えしたわけです。
以前にお伝えした通り、インパクトの瞬間は早すぎて、
人間には視認することができません。
だからこそ、しっかりと「行動」をするためにも、
インパクトのイメージを事前につくっておくことが
大事なのです。
。。。
ゴルフスイングに関して、脳機能や、
人間の行動原理と絡めて説明する人は
あまりいないと思います。
しかし、私は本質を追究するからこそ
体の動きだけにとらわれず、
脳のはたらきにまで着目をしています。
例えば三角形の面積を求める公式は
「底辺×高さ÷2」
で表現されます。
このことを公式で覚えていれば、
だれでも三角形の面積を求めることが
できるわけですが、
私が求めようとしているものは
三角形の面積ではなく、
なぜ三角形の面積を求める公式が、
「底辺×高さ÷2」
で表わされるのか。
という本質的な部分なのです。
ゴルフに置き換えると、
「三角形の面積を求める公式」にあたるものが
レッスンプロが教えるスイング理論になると思います。
それはそれぞれのレッスンプロが辿り着いた公式であり、
万人にも使いこなせるようにと、言語化・視覚化
したものになると思います。
しかし、どのようにしてその公式にたどりついたのか?
その本質自体が語られることはあまりありません。
なぜなら多くの場合が
「経験則を言葉として表現しているだけ」
にすぎないからです。
かつ、そのこと自体がゴルフレッスン
としてまかり通ってしまっている事実があり、
そのこと自体を私は危惧しているのです。
つまり三角形の面積を求める公式を教えることはできても、
なぜそのような公式が成り立つのかを証明できない。
そのような状況に似ています。
それは本当の意味でゴルフ理論として
成立しているのでしょうか?
私はそのことに非常に大きな疑問を感じます
にもかかわらず、ゴルフはスイングが一番大事、
というスイング至上主義にはしっかり乗っかり、
スイング理論を確立してそれを教えているという
自負心にふんぞり返っているだけにしか
私には見えません。
本質を知らずただ経験則から得られる結果だけで
レッスンプロを名乗られることに
非常に腹立たしさを感じます。
経験則だけでスイング理論を語るからこそ、
ゴルフスイングというものはあれほどに
複雑になっているのだと私は思います。
もちろんボールの打ち方は、いろんな打ち方が
あっていいと思います
ただそれを教える側の人間は、
しっかり本質を理解したうえで、
指導というものをしてほしいと切に願います。
結局被害をこうむるのは
まじめなアマチュアゴルファーだけだからです。
いささか脱線しましたが
まず大事なことは、
「インパクトをしっかりイメージすること。」
「イメージすれば無意識の力がそのイメージを
実現しようと発揮されること。」
このことをしっかり覚えておいて下さい。
今回は以上です。
長文にお付き合いただきまして、
本当にありがとうございます。
原田祐作
