これまでブログに
書いてこなかったこと
私にとって大切な
アイデンティティであり
コアな部分を
綴ってみました。
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婚活恋活カウンセラーさきです💐
今日は私のことについて
書かせてください🤍
わたしにとっては大事な大事なことで
ずっと心にありながらも
大事すぎるがあまり書けなかったことです。
でも、そのことが私の
とてもコアな部分であり
アイデンティティーを構築する大きな要素
なので
カウンセラーとして活動していく中で
この部分をお伝えしたうえで
活動をしていきたいという想いが強くなり
今日お話しするに至りました💐
ご興味がある方だけ
読んでいただけたらと思います☺️💓
実は私は去年まで10年近く
教師という立場で仕事をしていました。
とても大好きな仕事で
本気で天職だと思っていたし
20代の体力と情熱のほとんどを
この教育という仕事に注いできました。
頑張りを認めてもらえて
若くして学年主任や生徒指導主任という
教師としては責任ある役職も
任せていただきました。
子供や保護者、同僚の教師の皆さんと
日々向き合ってもがいて踏ん張って
泣き笑い騒がしくも心揺さぶられる毎日
今でも私の大事な宝物です💎
けれど朝7時台から
トイレに行く間も惜しんで仕事をして
夜は急な保護者対応やトラブルで駆け回る日々。
辛いことも悔しいことも
精神体力ともに限界なことも
山ほどありました。
土日は疲れが取れず
たまのお休みには
ほとんどを寝て過ごしていました。
若いが故の未熟さ
無鉄砲で猪突猛進でいて
強がりなのに繊細で脆い自分
若さと未熟さをカバーしようと
先輩達の背中を追いかけながら
無我夢中で
その時の最善を尽くしたけれど
それでも
たくさん失敗したし
たくさん怒られたし
たくさん迷惑も心配もかけました。
そんな経験をしながらもやってこれたのは
やっぱり子供達のおかげで。
あの純粋無垢で
何の疑いもなく大人に信頼を寄せる
きらきらした目を前にすると
疲れていることもつらい気持ちも
どこかにとんで行ってしまって
もっといい授業をしたい
もっといい教師になりたい
責任感とやりがいを感じて
仕事をさせていただきました。
そんな生活が長く続いたある日。
担任していた卒業生を送り出した
卒業式の放課後のことです🌸
巣立っていった卒業生の
これからの未来を考えながら
ふと立ち止まった
自分がいました。
学校と家との往復で
恋人との関係も悩みまみれで
仕事以外の趣味や生きがいもなく
淡々と時間だけが過ぎていく私の人生。
仕事に熱中するあまり
自分の人生が止まってしまっていることに
はたと気づいたんです。
子供達は大人では考えられないほどの
ものすごいスピードで
心も体も変化し成長しているのに
私だけが同じ場所にとどまって
取り残されているような感覚になりました。
これではいけないと
そのころから婚活を
意識し始めました。
自分の周りの人間関係が
ほとんど教育関係者だった私にとって
婚活アプリでの出会いは
とても刺激的でした。
世の中にはいろんな仕事をしている人がいて
それぞれに情熱を傾けるものがあって
大切にしている価値観や生きがいがあって
私はなんて狭い世界で生きていたんだろう
ということを痛感しました。
よく考えてみれば
私は小中高大学からストレートで
教員になったので
一度も学校という世界から出たことはなく
世の中を知らなすぎたのです。
教壇に立って
子供達に世の中の仕組みについて説いたり
この価値観が正しい
あの価値観は間違っている、と教えるには
あまりにも生きてきた世界が狭すぎた
と思い知りました。
それと同時に
正しいと信じてきた
教育に対する考え方すらも
グラグラと大きく揺れました。
不登校の子供たちを
学校に来させることだけが
果たして正解なんだろうか？
あの時子供に投げかけた言葉は
私の価値観の押し付けだったのではないか？
保護者の方の苦しみや痛みに
わたしはどれだけ寄り添えていただろう？
信じていたものを疑い始めた時
自分の中の何かがガラガラと
崩れ落ちる感覚がしました。
そうした経験の中で
私に一つの考えが浮かびました。
「外の世界から
もっと教育を見てみたい」
外の世界に触れ
自分の信じていたものが
崩れてしまった私にはもう
いままでのような確固たる信念をもって
教育に向き合う自信もありませんでした。
私が信じてきたものが
本当に間違っていたのか
正しかったのか
他の選択肢や考え方はないのか
自分が小さな世界の中にいては
わからないことが
外の世界にでればわかる気がしました。
ぬくぬくと
守られた空間にいては
きっと私は同じ場所、同じ価値観に
止まり続けてしまう。
大好きな仕事です。
大好きな子供達です。
でもだからこそ
適当に向き合うことは
できないと思いました。
「教師を辞めよう」
その時、そう決意しました。
辞めると決めた時
とても恐かったことを覚えています。
教師という安定した職を失う恐さ
もありましたが
それ以上に
自分の築いてきたものや
大切にしてきたものを手放すことは
とてもとても恐ろしいものでした。
20代のほぼすべてを
捧げてきたものを手放してしまったら
私が私でなくなって
しまうような気さえしました。
それでも
一度外に出て
外から教育を見てみたい
という想いは
揺るぎないものでした。
ちょうど師匠のカウンセリングを
受ける機会に恵まれ
背中を押してもらいました。
（もっとも師匠は「好きにしなはれ」
なスタンスですが笑)
両親もはじめは心配していましたが
私の意志を尊重してくれました。
そしてそんなタイミングで
今の旦那くんとも運よく出会い
旦那くんからも
熱くサポートしてもらいました。
そして今、私は
カウンセラーとして活動する傍ら
教師の経験を活かして
講師として子供から大人まで様々な立場の方に
講座を提供する仕事をしています。
春から活動を始め
すでに述べ500人以上
の方々の前で
講演を行ってきました。
その中には学校にいる
子供達や先生方も含まれていて
私が目指していた
「外から教育を見てみたい」という夢を
今着実に叶えているところです💐
また、活動をしながら
「外から教育を支えたい」という想いも
強くなってきました。
現場にいたからこそわかる現場の叫びに
外にいるからこそできるアプローチが
あるのではないかと思ったからです。
今でも教育に対する情熱や
子供に対する想いは
変わっていません。
私だからこそできる
教育への関わり方を日々模索中です。
そして私には
自分の教師、講師、カウンセラーという
キャリアを通して叶えたい夢があります。
それは
「女性を幸せにすることで
子供を幸せにしたい」
という夢です。
お母さんが幸せだと
子供も幸せそうでした。
逆にお母さんが不幸せだと
子供はとても悲しそうでした。
学校現場で
教師があの手この手をつかっても
笑顔にならなかった子供たちが
お母さんが幸せになることで
笑顔と明るさを取り戻す姿を
何度も目にしてきました。
それは心理学を学ぶにつれ
確信に変わりました。
お母さんは子供にとって
唯一無二の特別な存在です。
お母さんが笑顔で
自分らしい人生を楽しみ
幸せでいてくれることが
ゲームを買ってもらうことよりも
お小遣いをもらうことよりも
なにより子供は幸せなんです。
将来お母さんになるであろう女性が
幸せでい続けられることが
未来の子供の幸せだと思いました。
そして
お母さんに限らず
全ての女性が幸せでいることで
家族が、パートナーが、社会が
笑顔になります。
幸せになれます。
女性には
そんな偉大な力があると信じているんです。
だから私は
女性を幸せにしたい。
私自身もその夢を実現するために
幸せを体現し続けていきます。
未来の子供達や社会が
笑顔いっぱいで
幸せで満たされるように
そのために私はこれからも
女性の幸せのための
お手伝いをしていきます💐
教師モードになると
なんだかブログが書きづらくて
硬い文章になってしまいましたが😂笑
スーツをチョークの粉で
真っ白にしながらテキパキ授業して
ジャージ姿でグランドを駆け回る
元気はつらつな教師のわたしも
ふんわりワンピースで
旦那くんとのお惚気ブログを日々綴り
穏やかにクライアントさんのお話を聞く
カウンセラーのわたしも
どちらも本当のわたしなんです。
今まではその２つの自分が
別の世界に存在しているような
どちらかが嘘で
どちらかが本当の姿のような
そんな隔たりを感じていました。
ですが
この２つの自分がひとつになることで
もっと強くてしなやかな
エネルギーの自分でいられる
ような気がしています。
このブログを書くことで
その２つの自分が融合されたような
そんな感覚になれました✨
みなさんのおかげです。
読んでくださって
ありがとうございます。
私が目指している夢
応援してもらえたらうれしいです🥰
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さき 心理カウンセラー@sakicolor_444
自分に自信がない全女子に告ぐ。今すぐ「私はイイ女」って思い込んで！周りからどう言われようとどう見られようと揺るがないぐらい思い込んで！現実世界はセルフイメージが全て。「私はイイ女」ってあなたが先に思い込めば現実は必ず後からついてくる。これ、本当の話🤫💞
2022年04月16日 08:01
