浮世のスケッチブック -1213ページ目

スケッチの練習(2月分2) オリンピックのスケッチ

 2月に描いた残りのスケッチです。10色ボールペンでどんな表現が出来るのか良くわからない時期だったので、普段はあまりやらない、写真を元にしたスケッチも描いています。


 オリンピックの時期だったので、新聞などのカラーの写真を元にスケッチをしています。人が撮った写真を元にスケッチをしたのは、この時の3枚と、ワールドカップの時に描いた1枚だけです。


 動かないのでゆっくりと描けるので描きやすく、また人物の場合はカメラのレンズの焦点距離の影響も少ないので、良い教材になると思うのですが、写真自体もカメラマンの作品なので、それを元にスケッチするのは気が引けてしまいます。


画像をクリックすると大きな画像が見れます。


「キム・ヨナ」 「カッターナイフ」
浮世のスケッチブック  読売新聞のカラー写真を元に描いたスケッチ。


 人を描く時は影の部分をオレンジで塗り、明るい部分は白のままで表現すると、それなりに見える事に気付きました。


 10年程前に失くしたカッターナイフがなぜか、会社のテーブルの上に放置されていました。


 モノの場合も影の部分に色を付け、明るい部分は紙の白のままでもそれなりに見える。

「浅田真央」
浮世のスケッチブック

 朝日新聞のカラー写真を元に描いたスケッチ


 スケッチ自体が小さいので細部の表現が難しかった。


















「穂積雅子」
浮世のスケッチブック

 これも朝日新聞のカラー写真を元にしたスケッチ。


 金色の表現は無理です。やっぱり黒い部分のトーンの表現が難しい。


 女子団体追い抜きでメダルを取った人です。念の為に...















「ほぼ日手帳」にシャープペンシル・10色ボールペン


なんとなく10色ボールペンでのスケッチのやり方が見え来た頃です。でも中間色の表現と黒いモノや白いモノの表現はあまりうまく描けていません。



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気になる頭頂部(電車スケッチ)

今日の電車スケッチ。どうしても女の人のスケッチが多くなる。ひとりひとりの服装に変化があり、描いていて面白い。

 スーツ姿のサラリーマンは変化が無くて面白くない。でも、おじさん・おじいさんの顔は描いていて面白い。


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「正面向きの人」 「おぢさん」
浮世のスケッチブック  珍しく携帯電話を弄っていない女の人を見かけた。若いお姉さんで電車の中で携帯を触っていない人が珍しく思わず描いてしまいました。


 でも描きだしてすぐにやっぱり携帯電話を弄りだしました。


 頭が少し薄くなったおじさん。髪を固めて頭頂部に固定している。明日はわが身。



「ほぼ日手帳」に10色ボールペン、色鉛筆(マルチ8)、芯ホルダー





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スケッチの練習(2月分1) スケッチ練習再開

 今年の2月に子供と出掛け、そこで教わった事を「ほぼ日手帳」に図入りで描きました。次の日に家族で出掛けてフリーマーケットで買った皿の絵をまた、「ほほ日手帳」に描きました。またまた、次の日の夜に奥さんと話していて、夏にフィンランドに旅行しようかと言う話になり、夏のサンタの絵を手帳に描きました。


 三日続けて手帳に絵を描いたのと、描き始めた日が私の誕生日だったと言う事もあり、これを機会に毎日、手帳に絵を描いて見るのも良いかもと思いました。


 「ほぼ日手帳」の紹介でも手帳にカラーで絵を描いている人が多く、自分もやってみたいと思っていたし、夏の旅行の時にスケッチでもしたいと思っていたので、その練習を兼ねて、毎日手帳の隅に絵を描き始めました。


 去年までの事があり、どうせ描くならカラーが楽しそうだと思い、絵を描くのに使えるかもと思って一月ほど前に100円ショップで買った10色ボールペンで描いてみました。


画像をクリックすると大きな画像が見れます。


「10色ボールペン」
浮世のスケッチブック

 前にも紹介しましたが、100円ショップで買った10色ボールペン。これの前に10本100円のタイプも買ったのですが、筆入れから目的の色を探すのが面倒で断念しました。


安物なのでペンの滑りがあまり良くないのと、ペン先を戻す時の音がカチャカチャうるさいので、こっそりとスケッチする時に少し困ります。


 太くて持ちにくいですが字を書くわけではないので、特に問題はありません。それより1本だけ持っていれば絵が描ける方にメリットを感じました。


 学生の頃に黒ボールペンを使って絵を描いた事はあったが、ボールペンでカラーの絵を描くのは初めてで参考になる、本なども無かったので、試行錯誤しながら描いてみました。


 最初の頃はイラストみたいなモノも描いたいたのですが、昔から想像だけで絵を描くのが苦手で、実際にあるものを見ながらでないとうまくかけませんでした。


 結局、机の上の小物などをスケッチしたり、していました。最初の頃のとても人前に出せないモノは別として、試行錯誤中のモノも紹介します。


「熊のおもちゃ」
浮世のスケッチブック  手帳に絵を描きだして5枚目、始めて物を見ながらスケッチをしました。


 数年前のゲーターレードのオマケについていたサッカーチームのユニホーム柄の熊のおもちゃです。


 赤い色一色なので描きやすいモチーフだった。


 このスケッチを描いてボールペンでもそこそこ描けるのではないかと思って、続ける事にしました。











「GPS受信機」
浮世のスケッチブック  PSP用のGPS受信機。使い道もほとんど無いのに買ってしまいました。


 半透明の白いケースと、白とメッキの本体。無彩色の表現が難しい事に気付く。
















「公園で本を読む人」
浮世のスケッチブック 公園で本を読んでいる人です。

 薄いハッチングで色を表現しようとしてみました。ボールペンでは、中間のトーンの表現が難しい。


 もう少し大きく描けば良かった。小さいので細部の表現があまり出来ていない。













「ほぼ日手帳」にシャープペンシル・10色ボールペン


10色ボールペンでどんな絵が描けるかわからないまま、始めたスケッチの練習。描くたびに悩んでいました。やはりボールペンでのスケッチは無理かとも思う日もありました。



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