阪急電鉄今津線「仁川(にがわ)」駅から静かな住宅地を抜けて15分位か。関西学院大学正門に着いて守衛さんに声を掛けるとすぐ大学案内資料一式をくれた。
立派な正門を入ると目の前に「中央芝生」が広がり、正面に「関西学院大学時計台(旧図書館)」(国登録有形文化財(建造物))が聳えている。
芝生を囲むように中央講堂、神学部や文学部の建物が並んでいる。時計台を始めとしてどれも甲乙付けがたく由緒正しく価値あるもののように見える。
中央芝生の周囲の建物は「スパニッシュ・ミッション・スタイルで統一された建築群」で「クリーム色外壁とスペイン風赤瓦を特色としています」(2024同校HP)。
時計台の左側を回り込み公道を横切ると、生協の売店などがあり学名入りシャープペンシルなどを買う。
芝生と池、池の向こうの「大学院2号館」などの建物に目を奪われ、キョロキョロしながら正門を出てブラブラと仁川駅の方に戻る。
このキャンパスの荘厳さ、秀麗さは、後刻訪れた神戸女学院大学の秀美な景観に相通ずるものがあるように思える。
正門
構内案内図
時計台(旧図書館)
文学部
大学博物館内部
大学院2号館
生協売店
キャンパス点描