① 神戸女学院大学(兵庫県西宮市)

 

 阪急電鉄神戸本線・今津線「西宮北口」駅からタクシーで神戸女学院大学正門へ。

 工事中の正門そばの守衛さんに手提げ袋入りの資料一式をもらい首からビジターカードを提げて入構した。

 

 入構してすぐ左に「重要文化財 神戸女学院」と記された案内図がある。

 深い森の中に、正門から始まって音楽館、総務館、礼拝堂、図書館など10棟以上の国重要文化財がある。

 

 足元不安定な暗い木立の中を歩いて図書館などに接した明るい広場に出ると、中央の噴水の四方に芝生が広がり、その外側を図書館や礼拝堂、文学館、理学館などの重厚な建物が囲んでいる。

 

 関西学院大学では芝生と周囲の建物の荘厳さに圧倒されたが、ここ神戸女学院大学では美麗さと木々の精気が加わり、別種の森厳さがある。

 

 

 2014年(平成26年)9月「キャンパスの12棟の建物が国の重要文化財に指定されました。名称は『重要文化財 神戸女学院』です」(2024同校HP)。

 

 

 構内にある全国展開のコンビニで学名入り蛍光ペンを買い正門から出構し、多くの女子学生とともに阪急電鉄今津線「門戸厄神(もんどやくじん)」駅に向かった。

 

 

 正門(国重要文化財)

 

 

 正門等修理案内図

 

 

 構内案内図

 

 

 「重要文化財 神戸女学院」

 

 

 総務館(国重要文化財)

 

 

 図書館(国重要文化財)

 

 

 文学館(国重要文化財)

 

 

 理学館(国重要文化財)

 

 

 八角堂(空き家風)

 

 

 キャンパス点描