亥鼻城(千葉城)は、平安時代の下総国の武将・千葉常重が千葉に本拠を移しその後およそ350年間この地を治めた際の本拠地である。
当時の城(館)には天守閣という建築様式がなかったと推定されている。
現在ある天守閣は、1967年(昭和42年)に千葉氏と関係の深かった北条氏の小田原城を参考に建設された(「千葉市立郷土博物館のご案内」より)。
この模擬天守閣が千葉市立郷土博物館となっている。
亥鼻城(千葉城)
「千葉市立郷土博物館のご案内」(天守閣入口)
② ピーナッツ
千葉土産にピーナッツ(「半立すいり」)を買った。
落花生が土の中で実を付け始めたとき、地表の枝が半分立っている種類を「半立」という。
“すいり”は「素煎り」(何も手を加えず火を通すだけ)。
じんわりと甘みが広がってきて、つい食べ過ぎてしまうような旨さがある。
「チーバくん」の鼻先の白い部分に「半立」と記されている。
裏には「すいり」と記されている。
③ 千葉大学亥鼻キャンパス
亥鼻城(千葉城)のすぐ隣に千葉大学医系キャンパス(医学部、薬学部、看護学部)が広がる。数分歩くと新しく綺麗な附属病院がある。
医学部棟も新しい建物が建てられ近々完成するようだ。
千葉大学は「全国2文字県名大学」(2020年9月)で紹介済み。
構内案内図
重厚な医学部本館 <再掲>
建築中の医学部棟
千葉市 お城・ピーナッツ・大学 おわり。。。