沢登研修会の下見で山仲間4名と、山口県の犬戻峡に、沢登りに行って来ました。

犬戻峡を流れる、寂地川は、日本名水100選に選ばれている清流で、澄んだ水の

流れる渓谷でした。

 

F8 10m 犬戻峡の核心部

本日のルート  歩行距離 16.13㎞  累積標高 1043m  時間 7:30

 

入渓したら、すぐに現れる F1の滝 5m

練習を兼ねて、フィックスロープをセットしました。

Kさんは、タイブロックで登ってきました。
Mさんは、マッシャートレスですね
セカンドのビレイは、エイト環を使用
この渓谷は、水が奇麗なので気持ちいよいが、 まだ6月 水温は、低め・・・
水中の足場を探し、へっッて行く
トユ状の瀞  水温低めの為、泳ぎたくないので右岸上部を巻いて登る。
F3  ここも 沈して濡れたくないので、右岸を巻いて登りました。
濡れたくないんで、巻きまくり(;'∀')
日当たりのよい浅瀬で、昼飯タイム 今日は、タンメン 冷えた体が温まります。
F5
いい流れです 滑の滝
ここも 濡れない様に、慎重に右岸をへつる。
ここも
F7 ゴルジュが続く  落ちたら水中に見える岩にぶち当かも 危険な感じ!
念の為 左岸側にフィクスロープを張り通過しました。
すべすべの岩肌に、濡れた落ち葉が張り付き、斜面は沢側に傾斜 滑る 滑る(-_-;)
核心の滝 F8  10m 左岸側にロープをセット ここは長居すると体が冷やされ・・・
滝の落ち口近くに登り、セルフをとって、セカンドの確保
F9 3段滝  大きな釜のある滝でした。
右岸側の斜面にフィックスロープを張って登りました。
F9 3段滝上部から、釜を望む。
次の滝の前でドボン 寒そう!!
奇麗な沢です。
これが、犬戻の滝 F10 
左岸側の滝筋に沿って登っていく
上部への登り  ここは岩登りです。
滝の上部 ここを越えたら今日は終了です。  気を抜かないで 集中集中
左岸側の緩やかな斜面が見えてきた ここで脱渓としました。
45分程度、林道を歩いて下り、弱地峡の案内所まで戻りました。
 
皆さん お疲れ様でした。  
 
沢シーズン到来!!
暑い夏には、沢しかないでしょ