沢登りは先回の、ウラオレ谷で今年は終了と思っていたが、まだ寒くはないし

もう一度沢歩きがしたくて、吉和冠山の麓を流れる”ブドウゴヤ谷”を歩いてきました。

一人なので無理はしません。  ロープなしで歩ける沢を選択。

昨日、出張から深夜帰りのため、早起きできず家を出たのは9時過ぎとなりました。(^_^;)

ストレス発散じゃ  沢じゃ 沢じゃ(笑)

 

通常は、毛針釣りエリアの手前の,

小川林道の通行止ゲートまで車で行けるのだが

今年は、8月の大雨で道路が崩れたため、488号線の入り口から通行止めに

なっていた。  

プラス、5㎞程の車道歩きを、往復しなくてはならなくなりました。

片道 約1時間 往復 2時間のロスとなりました。

16時には終了の予定で来たのですが、18時にはなりそうです。(-_-;)

 

帰路、夕焼け空の下に、 吉和冠山 1339m を望む。

 

10:40 国道488号入口 えーっ  ここで 車両通行止め!!  

止めて帰るか?、プラス2時間のアルバイトするか? 悩んだが プラス2時間でも

18時には戻れる  日暮れまでに戻れればいいんじゃない   で決行としました。

強く雨が降っていたので車の中で着替えて、11:00に出発しました。 雨も止んできました。

1.5キロ先  土砂崩れ箇所   これじゃ 車両は通れませんね

沢沿いに車道を歩く。  通行止めなんで 対向車はきません。 

通称 酷道488号線と呼ばれ、非常に狭い道なのですが、歩くのなら問題無し。

小川林道の通行止ゲート 11:50    急いで歩いたが 50分程 アルバイト(^_^;)

小川林道 アスファルトの道路が中間部まで延びてました。

 

12:20 シナノキ谷と合流する、奥出合橋に到着  ここから入渓しますが、腹へった。

 

お袋弁当さんの、天むすと、いつもの味噌ラーメンで、昼食としました。

※この即席ラーメン 「麺のスナオシ」 サッポロラーメン みそ味  

 某有名メーカーの ”○○一番”よりも、激安で 味も負けてません。 

 麺が伸びにくい感じで、ツルツルで弾力もあり、旨いんです。  いま マイブームの一品。

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今日は、沢歩きなんで、フェルト底の沢足袋で歩いてみました。

13:00 奥出合橋より入渓

F1 五段の滝   右岸側を捲いて登りました。

ここの沢は、ほんとに 水が綺麗なんです。

ゆるい流れや、激しい流れ   沢歩きは、たのしいです。 

緩やかに流れるゴーロ帯となる。

14:08 馬立橋が見えてきた。  中間部です。   

しばらく登ると、ゴルジュ帯に変わる。         落ち葉が、秋っぽくなってきました。

F5 4m                           右岸側を登りました。  ガバ多し 

ストレス解消は、沢歩きが一番ですね    あー  爽快!!

F8 4m  最終の滝です。                  ここも右岸を登りました。  

 

沢沿いの倒木に、ナラタケが生えてました。

 

ホン谷   15:50      ここで脱渓とした。

ここは、ツキノワグマの生息地なので、熊鈴を鳴らしながら歩きました。

16:00 小川林道終了地点から、林道を ひたすら歩いて戻る。 

ここから通行止め箇所まで10㎞程度戻る訳です。 急がないと日が暮れる。

途中、草むらから、ピー ピーと鳥が鳴く声がするので、覗いてみると 雛鳥??

巣から落ちたのでしょうか?  何て、鳥?

こちらに気づいて茂みの奥に逃げていきましたが。。  大丈夫だっただろうか?

サワフタギの、瑠璃色の実 綺麗ですね  木の実が熟し色づく頃 秋を感じます。

小川林道の通行止ゲート  17:06  1時間でここまで歩いて戻れましたが、あと1時間

国道488号入口に、17:48着 かなり急いで歩いた。   ギリギリ  日暮れ前に戻れました。

沢装備を脱ぎ、着替えてから帰る途中、振り返ると 夕焼けの中に、吉和冠山のシルエット。

車両通行止めで2時間のロスが、この夕焼けに出逢わせてくれました。 感謝!!

 

いい リフレッシュ が出来ました。

やっぱり 沢は、 いいですね