今日も いい天気!! こんな日は、岩仲間と、岩登りに行ってるんだがな

コロナ 憎し  3密しない!  不要不急の外出は控えること!

 

んー 家でじっとしていられない さて どこ歩こうか? 

家から歩いて行ける、野登呂山に一人山散歩に行って来ました。

 

極力、人に出逢わないように、一般登山道を避けて、藪漕ぎや、マイナー

ルートを探して登って見ることにしています。

 

このままじゃ 山菜ブログになってしまちゃう(笑)

 

昨年 2019年4月26-29日 八ヶ岳 https://ameblo.jp/skb1202/entry-12458702154.html

昨年は、八ヶ岳に遠征登山行ってたのにね。。。  連休なのに、遠征もできないない。

北側に、野登呂山を望む

10:30に家を出発し、安佐動物園方面に、車道を歩いて登っていきました。

北西側に、荒谷山を見ながらの歩きです。

振り返り、南側に広島南アルプス(ガガラ山、武田山、火山)を望む

歩くと けっこう 暑いので、半袖シャツです。

車道横には、フジの花が  綺麗です。    天ぷらにして食べるかな  

太陽霊園の中を抜けて、右に見える鉄塔目指して入山  ※登山道ではありません。

切り開かれ、昔に歩いたときとは、かなり変わってました。 

近いといっても、歩いて、対面の団地の上まで上がる訳ですから、1時間は車道歩きです。

11:30 道は無い  方向を定め 真砂土の斜面を稜線に向けて登る。

いやー 倒木だらけですね (;^_^A

見覚えがある 稜線に取り付けたかな 

11:45 予定どおり、送電線鉄塔にたどり着く  小休憩

ここからは、送電線の点検用の巡視路を使って、次の鉄塔に進みます。

11:57 これが、野登呂山手前の鉄塔です。 ここから急坂

トラロープに誘導され、直登です。  アヘアへ

野登呂山 山頂着 453m 12:15   誰もいませんね

北側に、あさひヶ丘団地が見えます。   昔は、こっちは木々に覆われて見えなかった。

南東側には、権現山、二ヶ城山、呉娑々宇山が見えました。

あー気持ちいい 腹減った 昼飯じゃ  海苔むすび 中の具は、コシアブラ味噌。 旨旨

食べ終わって、ボーっとしてたら、1組の子供連れファミリーが登ってこられた。

なんでも 人の登ってなさそうな山を選んで、小学生の子供さんを連れて登ってきたとのこと。

皆 おんなじこと考えてるんだな、  3密にならないように 早々に下山開始  12:35

帰りは、サンハイツに向けて下ることに  ※初めて下るルート。どこに下山するか楽しみ

テープを頼りに、下ってゆく

途中 いいサイズのコシアブラがあったので、もちろん採取。 今晩は、お浸しにしよう

広い稜線は、下る方向が定めにくい。 よーく全体を見渡して下るルートを見定めること。

なぜだか、踏み跡が、かなり薄くなってきた。  あまり 歩かれてないのかな???

踏み跡を探し探し 下ってたら 5m程の岩を発見  もちろん 岩遊び開始 

無理やり植林地をぬけて、下ってみると、砂防ダム上部にでた。

歩かれてない訳が解った、2年前の豪雨災害のときに、土砂崩れ多数の為、登山道も消えてしまっていたのだ。  

工事用道路沿いに歩いてみると、この付近、5ヵ所も続けて砂防ダムになってました。

砂防ダムの日当たりの良い斜面で見つけた  タラの芽 ゲット

武田山、火山を眺めながら下山  自宅に戻る。 ~14:30  

 

夜の山菜づくし晩飯 ==================

こしあぶらのお浸し   和歌山出張で購入した 田畑酒造 羅生門 で一杯

天ぷらも良いが、沢山は食べれないし、天ぷらだと、苦味が消えてしまうが,

お浸しは、さっと湯がいて、だし汁(だし醤油を薄める)に入れるだけ、簡単簡単!!

こしあぶらの香りと、少しの苦みも残り、あー こしあぶら これだよな 本来の味が味わえる。

3日前に作っておいた、葉ワサビの醤油漬け  ツンとして  これも 酒に合う。

締めのご飯は、こしあぶらのフリカケ混ぜ飯

こしあぶらと、色付けに蒲鉾を一緒に炒めて作った”フリカケ”を混ぜ込んだ、ご飯に

お浸し を載せて食べました。    いい香りじゃ  こしあぶら  美味し  

 

ここのところ 近郊の山散歩ばかりですが、 いろいろ気づく

ことがあり、案外 面白い。

歩いて見ると 知らないルートも、まだ残ってるし、登山道の

ない尾根を眺めて、スマホで地図と見比べながら登れるルート

探ってる(笑)。 

でも この時期  里山遭難しちゃ不味いですよね(;^_^A