今週も 猛暑の中 Uさん達と 浦石峡に沢登りに行って来ました。
暑い日は、沢登りしか選択肢がありません(笑)
5年前に浦石峡に登った時には、思うようにならず、今回は、ラバーソールの
ニューシューズを武器に、リベンジに向かいました。
主な装備:50mロープ 2本、 沢装備一式(ハーネス、カラビナ、スリング、沢靴、ヘルメット、ビレイ器)
クイックドロー 3本
2014年07月20日 浦石峡 https://ameblo.jp/skb1202/entry-11897889834.html
2017年09月02日 容谷峡 https://ameblo.jp/skb1202/entry-12310848539.html
=== 工事中 ===
F7 コヤの谷の瀬戸 10m この谷の核心部です。
車を下山で使う林道わきに置いて、高根橋まで歩いて移動。 9:00~
浦石峡の看板がある場所から、立木を利用し40mを懸垂下降し沢に下りる。
これが この沢の醍醐味。 猛暑の世界から、涼しいゴルジュの世界へと入ってゆく
まずは、F1 カンス淵 2m 滝の落ち口から取り付くが、水の入ったザックが重い
今回は、意地で担ぎあげました。 腕がパンプ状態 あとが ヤバい 9:30
F2 2m 9:47 水量が少ないので、どこからでも登れました。
今時期 山深い沢では、イワタバコが彩を添える
今回の武器 サワートレッカーRS 2017年モデル(アウトレット購入) 初めてのラバーソールです。
昨年、容谷峡にフェルトソールで挑んだ自分は滑りまくるが、ラバーソールのメンバーは難なく
登れてた。 クライミーにギリギリで登る岩場は、ラバーソールがお勧め!!
浦石橋 10:12 この辺りは、明るいゴーロの沢です。
中国自動車道を見上げる。 10:14 ここからはゴルジュ帯で30分程は単調な沢登り。
F4 2段の滝 泳いで取り付く 10:57
1段目は、最初は左岸側チムニーに取り付くが、旨く登れず、 結局 中央カンテを登ったの
ですが、登ってから、左岸側のチョックストーンの上を見ると、マムシが。。。
左岸を登れなくて良かった(汗)
2段目 左岸よりカンテに、2ヵ所 ハーケンやリングボルトがあり、利用して登りました。
F5 11:48
ミヤマクワガタ ネットで買うと 体長によりますが 2000円~6000円します。
F6 アベウシの滝 10m ここは 左岸側の草付きを巻いて登りました。 12:05
滝の中央をシャワークライミングで突破 してみたいが。。。 勇気が出ない。
F7 10m リベンジ成功 ラバーソールのおかげか、滑らずに何とかクリアv(^-^)v
中央のカンテ沿いに、ハーケンが3ヵ所打ってあり、つるつるの斜面を、小さな窪みを探し
ながら足先でバランシーに登る。
F9 10m ここは、滝の中に、ガバがあり難なく登る。 13:20
深い淵は泳ぐ 暑い日が続いてるためか、水が冷たくない
F10 30m 木目の滝に到着 左岸側を2Pで登る。 ここも滑るので注意。
ここは、滝壺が無いので、落ちるわけにはいきません。 慎重に 14:25~
木目の滝上部 ここで遡行終了 汚れたロープを沢で洗い 左岸側の林道に上がる。 15:30
林道で、沢道具を片付、アプローチシューズン履き替え、約4kmを1時間強かけて駐車地に向かう。
アブが凄いんじゃ!! アブが!! ~15:50
暑いんで、ゆっくりペースで歩き、中国縦貫道の陸橋をくぐって、駐車地に戻る。 ~17:00
今回は、すべてリードで登らせてもらい、
リベンジすることが出来ました。(^_^)v
沢は、天候により、水量や水の流れ、
水温、苔の付き方も違ってくるので
同じ沢でも、来るたびに楽しませてくれます。