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新日本キックボクシング協会

国が認める唯一のキックボクシング団体

6試合目で、早くも日本ライト級王者である髙橋亨汰(伊原道場本部)が登場。

 

日韓国際戦として、ウ・スンボム(韓国)を迎え撃つ。

 

 

10月に開催されたMAGNUM51では、強烈なミドルキックでTKO勝ちをもぎ取った高橋。

 

一方、26歳にして47戦以上と多くの経験を積んでいるウも、11月には勝利をあげている。

果たして高橋は、前回の勢いを維持したまま、経験値を上回る技術とパワーを見せてくれるのか?

 

勢いのある日韓の選手の激突は、今から楽しみな一戦だ。

5試合目は、リカルド・ブラボ(伊原道場本部)と、チェ・ジェウク(韓国)による国際戦。

昨年9月に惜しくも判定負けを喫しているリカルドにたいして、チェは奇しくも9月に別の試合でKO勝利をあげている。

 

 

リカルドが、復帰戦として勝利を得ることができるのか? それとも前戦の勢いを維持したチェが、派手なKOを見せてくれるのか?

新日本キックのリングを舞台として、国際戦らしい熱い闘いを見ることができそうだ。

2月2日に開催されるMAGNUM 52。

第4試合は、団体交流戦。瀬川琉(伊原道場稲城支部)が迎え撃つのは、大和Kick55kg1位、TENKAICHIフェザー級1位であり、現時点で13戦して1敗しかしていないという強敵の銀次(Next零)。

 

 

ここしばらく、他団体との交流戦に新日本キックの看板を背負って出場し、良い試合を見せてくれている瀬川だが、今回はかつてない強敵が相手ということで、試合前から、全力を出す! と並々ならぬ闘志を見せている。

一方、銀次は昨年9月の試合で快勝、まさに勢いに乗っているといえる。

 

実力者同士の戦いは必見だ。

2月2日に開催されるMAGNUM 52。

3試合目は日韓国際戦ということで、仁琉丸(富山ウルブズスクワッドキックボクシング道場)が日本を代表して、ヨ・ソンミン(韓国)を迎え撃つ。

 

 

昨年7月に行われたMAGNUM50で、惜しくも判定負けを喫した仁琉丸。同じ新日本キックのリングで、今回こそは雪辱を果たしたいことだろう。

一方、ヨ・ソンミンは18歳ながら、すでに12戦を行っている新進気鋭の選手。敵地となる日本で、どのような戦いを見せてくれるのか期待がもたれる。

仁琉丸が前回の敗戦を糧とし、日本代表としてしっかりと勝ちを掴みとれるのか? 目の離せない試合となりそうだ。
 

2月2日に開催されるMAGNUM 52。

2試合目は、今回の試合から伊原道場本部に所属を移した甲斐康介(伊原道場本部)と、キックだけでなく、MMAでも活躍する角☆チョンボン(CRAZY WOLF)の対決。

 

 

伊原道場、そして伊原会長への感謝を勝つことで表現し、新しいスタートを切ると意気込む甲斐。

一方、今年成人を迎える角☆チョンボンは、KAISERスーパーフェザー級初代王者というタイトルはあるものの、昨年はぱっとした成績が残せなかったこともあり、今年は勝負の年と語っている。

お互いの意気込みは充分。そんな二人の気合いが、老舗の新日本キックのリングでぶつかり合う!