MAGNUM52 第8試合 瀬戸口勝也 VS 平塚一郎 | 新日本キックボクシング協会

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MAGNUM52 トリプルメインイベント第8試合 日本フェザー級王座決定戦

瀬戸口勝也(横須賀太賀ジム)
VS
平塚一郎(トーエルジム)

勝者 瀬戸口勝也 3R57秒 TKO

 

 

1R、ガードをしっかりと固めて相手を見る瀬戸口。一方、空手着で入場してきた平塚は、得意の蹴りで攻めていく。

蹴りを出してくる平塚の動きをしっかりとみてかわしていく瀬戸口。一方、平塚も瀬戸口の攻撃をかわし、お互いの攻撃が空を切ったまま時間が過ぎていく。

ローの打ち合いから、平塚の攻撃を避けた瀬戸口がパンチをいれていく、さらに平塚のミドルをとめて、瀬戸口がパンチラッシュ。

勢いにのってきた瀬戸口が、ボディから上下にうちわけて、クリーンヒットさせたところで、1Rが終了。

ジャッジは10-9で瀬戸口。

2R、至近距離でのにらみ合いからスタート。お互いのパンチが空を切る。

変わらずローを中心に攻めていく平塚。負けじと瀬戸口もローを返し、さらに平塚のパンチをかいくぐってボディをいれ、それをきっかけにしてラッシュでたたみかける! 瀬戸口のフックがクリーンヒットし、平塚からダウンを奪う。

立ち上がった平塚にたいして、再度ボディから上下へと打ち分けていく瀬戸口だが、平塚がガードを固めて距離を潰す。

積極的にパンチをだしていく瀬戸口にたいして、まだダウンのダメージが残るのか、平塚の手数が減っていく。なんとか距離を潰したい平塚だが、ガードの隙間から瀬戸口のパンチが入りよろめく。

瀬戸口の勢いは止まらず、ボディから顔面、さらにラッシュでひたすら打ち込んでいく。平塚はなんとか前蹴りで牽制するも押されっぱなしのまま、2R終了。

ジャッジは10-8で瀬戸口。

3R、ミドルを繰り出す平塚、それを瀬戸口が潰してパンチを入れる。

平塚は至近距離から後ろ回し蹴り、さらにバックハンドブロー、そこからもう一度蹴りへと繋ぐという大技のコンビネーションを見せるがどれも空を切る。

大技を繰り出す平塚にたいして、着実にボディに打ち込んでいく瀬戸口。強烈なボディで平塚がよろけたところで、ボディラッシュを打ち込みダウンを奪う!

立ち上がった平塚にたいして、一気に顔面からボディのコンビネーションを炸裂させ、再度ダウンを奪いTKO。

喜びのあまり飛び上がって、コーナーポストに駆け上がった瀬戸口が、ついに悲願のタイトルをつかみ取った。

 

 

熱い戦いが繰り広げられたタイトルマッチだったが、
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