MAGNUM52 第7試合 HIROYUKI VS 久保田雄太 | 新日本キックボクシング協会

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MAGNUM52 セミファイナル第7試合 団体交流戦55.5kg契約

HIROYUKI(藤本ジム)
VS
久保田雄太(新興ムエタイジム)

勝者 HIROYUKI 判定 3-0

30-28
30-28
30-28

 

 

1R、開幕早々、久保田のジャブにあわせて放ったHIROYUKIのハイがヒット! スリップダウンを奪う。

さらに、HIROYUKIの前蹴りがヒット、勢いに乗りつつもしっかりと久保田の攻撃を見極め、的確にカウンターをいれていくHIROYUKI。

アグレッシブに攻めるHIROYUKIにたいして、久保田はまだ様子見といった感じ。

HIROYUKIの跳び回し蹴りが空を切るが、そこでとまらずにハイを繰り出すなど、勢い抜群のHIROYUKI。

ラウンド終盤となり、久保田が前にでるが、HIROYUKIも距離をつめて、久保田の攻撃を封殺していく。さらに、パンチからの勢いを利用して、再度上段後ろまわし蹴り。不発気味に終わったが、終始HIROYUKIが攻めた印象のラウンドとなった。

2R、久保田のミドルが当たるものの、HIROYUKIが受けて、そのまま久保田を転がす。めげずに繰り出した久保田のミドルがクリーンヒット。

2Rになっても、ガードを固めて距離を詰めていくHIROYUKI。久保田も触発されたのか、前に出ることが増えてくる。

カウンターを狙うHIROYUKIにたいして、ミドルで対抗する久保田。

ミドルの久保田にたいして、ガードを固めてカウンターでパンチをいれていくHIROYUI。

組み合いに持ち込もうとする久保田を、HIROYUKIが投げる。

何度か、久保田のキックをとって転がしていくHIROYUKIだが、アグレッシブさは失わずにジャンプから縦肘、そこからローをクリーンヒットさせ、久保田に尻餅をつかせる。

3R、ミドルから入った久保田の足を取ってHIROYUKIが倒す。接近戦の打ち合いから、再度久保田をHIROYUKIが投げる。

内側に入りたい久保田のパンチをステップバックでよけ、冷静にカウンターをいれていくHIROYUKI。

最終ラウンドということもあり、積極的にせめる久保田だが、HIROYUKIの防御が固く体力だけが消耗していく。

なんとか、組み合いたい久保田だが、それを許さずに投げてさらに体力を奪っていくHIROYUKI。かなり消耗した状態ながらめげずに蹴りをだしていく久保田だが、足下がおぼつかないのか、HIROYUKIの前蹴りでスリップ。

試合終盤となり、お互い投げ合い、最後には派手な打ち合いとなって勝負は判定へともつれ込んだ。

判定の結果、終始ペースを握り、攻撃をいれていたHIROYUKIが3-0で勝利となった。

 

 

絶好調のHIROYUKIの次の試合は、3月8日のTITANS x REBELS 1st。

ついに挑戦状をたたきつけた岩浪悠弥との対決が実現!

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また、TITANS x REBELS 1st記者会見も予定されているので、こちらも興味のある方は要チェック!