SOUL IN THE RING CLIMAX第11試合 メインイベント団体対決63kg契約3分 | 新日本キックボクシング協会

新日本キックボクシング協会

国が認める唯一のキックボクシング団体

勝次(藤本ジム)
VS
丹羽圭介(TEAMニワールド)

勝者 勝次 判定 2-0

30-29
29-28
29-29

 

 

1R、試合開始直後から激しい攻防! かと思うと、少し離れてお互いにローキックで様子見。そこから、また一転してパンチの応酬とお互いに気合い充分ながらも、全体的にいうと静かな印象でラウンドが進んでいく。

静かな雰囲気の中でも、お互いの気合いがぶつかりあっているのか、お見合いからの相打ちが続き、ラウンド終了

2R、前ラウンドに続いて、静かな立ち上がりだったが、丹羽のカウンターパンチが炸裂! 負けじと勝次もパンチで前へでて、膝蹴りをいれようとするが、これは不発。

そんな中、左ストレートを起点とした丹羽の攻撃が勝次を捉えていく。なんとか流れを変えたい勝次は、まけじとパンチをかえしつつ、丹羽のローにしっかりとカウンターをあわせて、ポイントをとっていく。

お互いに戦意はまだまだ満タンといったところで、2Rが終了。

3R、ラウンド開始直後に、勝次の膝蹴りが丹羽を襲うが不発。そこから、お互い激しいキックの打ち合いが続く。一歩も引かない両者。

勝次の膝蹴りにたいして、丹羽は胴まわし回転蹴りの大技を繰り出すが、こちらも不発。

激しい攻防の中で、膝蹴りから勝次がラッシュに繋げる。丹羽もまけじと勝次をコーナーに追い込むものの、勝次からの反撃を受けて出血!!

出血したものの闘志は衰えず、丹羽のパンチがクリーンヒット! 再度勝次をコーナーに追い詰めるが、勝次がそこからパンチで盛り返していく。

最後まで、目の離すことのできない白熱した戦いを繰り広げ、3Rも終了。

判定の結果、2-0で勝次が勝利を手にした。