SOUL IN THE RING CLIMAX第9試合 セミファイナル団体対決54kg契約 3分 | 新日本キックボクシング協会

新日本キックボクシング協会

国が認める唯一のキックボクシング団体

HIROYUKI(藤本ジム)
VS
MASAKING(岡山ジム)

勝者 HIROYUKI 2R2分28秒 TKO

 

 

1R、HIROYUKIのローキック連打からスタート。ローを中心に前蹴りなどを積極的出していくHIROYUKI。

MASKINGも決してだまってはおらずに、互いにチャンスがあれば、すかさずラッシュに持ち込むという気持ちが。ひしひしと感じられる攻防が続く。

そんな中、跳び膝蹴りを繰り出したMASAKINGをHIROYUKIが投げ飛ばす。さらに、HIROYUKIのワンツーがクリーンヒット! MASAKINGからダウンを奪う。

再開直後、HIROYUKIが跳び膝でMASAKINGをロープに押し込む、負けじと繰り出したMASAKINGのミドルをガードしてから、再度跳び膝で押し込み、そこからフックをクリーンヒット。

追い打ちを掛けるように強烈なストレートをいれ、MASAKINGがよろめいたところで、とどめとばかりの膝! あわやということで、1Rが終了。

2R、うってかわって静かな立ち上がり。お互い様子見のような前蹴りやローの応酬かと思いきや、一転して激しい打ち合いが始まる。

HIROYUKIがスリップするものの、ノーダメージをアピール。

ここぞとばかりに打ち込んできたMASAKINGの前蹴りをとって、ワンツーからの左ハイキックがクリーンヒット。再度、MASAKINGからダウンを奪いTKOでHIROYUKIの勝利となった。