SOUL IN THE RING CLIMAX第7試合 団体対決54kg契約 3分3R | 新日本キックボクシング協会

新日本キックボクシング協会

国が認める唯一のキックボクシング団体

瀬戸口勝也(横須賀太賀ジム)
VS
NOWAY(ネクストレベル渋谷)

勝者 瀬戸口勝也 判定 3-0

30-28
30-27
30-28

 

 

1R、お互いにジャブで距離を測りながら、相手の出方を見るという感じの立ち上がり。

ローキック中心で攻めるNOWAYにたいして、懐に飛び込んでパンチをいれにいく瀬戸口。瀬戸口が勢いをたもったまま、NOWAYの懐に入ると、そのままロープ際に押し込みパンチラッシュ!

NOWAYもまけじと、飛び込んでのパンチを見せてくれるが、瀬戸口はいっぽも引かずに上下にパンチを打ち分け、クリーンヒットもいくつか出たところで1R終了。

2R、至近距離での組み合いからスタート。鋭い肘を狙っていくNOWAY。一方、1Rと同じようにボディからのパンチコンビネーションなど、パンチを中心に攻めていく瀬戸口。

NOWAYは蹴りを中心にしながらも、決定打となる肘をいれたいところだが、なかなかいれることができない。

そんなNOWAYの攻撃をよく見て、しっかりとかわした上で、カウンター気味のアッパーからボディへとつなげ、着実にポイントを重ねる瀬戸口といった感じで2Rが終了。

3R、なんとか肘をいれようと、蹴りを出しながらも縦肘も狙っていくNOWAY。しかし、最終ラウンドになっても、冷静さを失わずに、肘を交わしていく瀬戸口。

攻撃を、しっかりとかわしては的確にパンチをいれる瀬戸口が、アッパーをクリーンヒットさせて、NOWAYを押し込む。

なんとか肘で迎撃しようとするNOWAYだが、そうはさせじと瀬戸口が大技の跳び後ろ回し蹴り!

そのままパンチから、アッパーへと怒涛の攻撃を見せるが、倒しきれずに判定へ。1Rからしっかりとポイントを積み重ねていた瀬戸口が3-0で勝利した。