日本より先にタイで王者になったことで自信がさらにつきました☆馬渡亮太(治政館)直前インタビュー | 新日本キックボクシング協会

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新日本キック KICK  Insist8 11・11(日)新宿FACE
1部(昼)セミファイナル 日泰国際戦56K契約3分3R
馬渡亮太(日本バンタム級2位/治政館)vs ダーウサヤーム・ノーナクシン(元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級9位/タイ)

馬渡亮太(治政館)直前インタビュー
──9月15日(現地時間)、タイのチェンマイ・ボクシングスタジアムで、同スタジアム認定バンタム級王者になったと聞きました。
馬渡 ありがとうございます。ペットサンレックという選手を5ラウンド判定で破ってチャンピオンになりました。

──日本より先にタイで王者になった心境は?
馬渡 日本のタイトルを目指して頑張ってきたので、タイでタイトルマッチの話が来たときは驚きました。獲得できたことで、自信がさらについたと思います。

──試合のキーポイントは?
馬渡 1ラウンド目から積極的に左右のローを効かせられるように蹴っていきました。4ラウンドまでは互角。打ち合いになった5ラウンド目にヒジで切ったことでポイントに差が出たんだと思います。

──王者になったら気持ちの持ち方も違う?
馬渡 あんまり実感がないので、とくに変わりません。今まで通り頑張り続けるだけです。
──ところで、今回は″平成最後の日本人キラー″ダーウサヤーム・ノーナクシンとの一戦が決まりました。相手の印象は?
馬渡 日本でも活躍してる強いタイ人ですよね。これまでに闘ったタイ人の中でも1、2位を争う強さを持っていると思います!

──どんな闘いをイメージしますか?
馬渡 いつも通り、リーチを活かした攻撃を仕掛け、最終的には倒して勝ちたい。

──今年になって進化した部分は?
馬渡 肉体的にも技術的にも確実にレベルアップしてると思います。さらに成長した姿を見て欲しいですね。思う存分暴れますよ!

──日本でのタイトル挑戦の目処は?
馬渡 チャンピオンがやってくれるなら、いつでも挑戦したい。いつですかー!!
(スポーツライター 布施鋼治)

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