新日本キックボクシング協会
MAGNUM48 2018・10・21(日)後楽園ホール
☆日泰国際戦56K契約3分5R
江幡 塁(WKBA世界スーパーバンタム級王者/伊原道場本部)vs テープブリー・オー.デットポン(アマ・ムエタイ世界チャンピオン・元ルンピニースタジアム認定フライ級2位/タイ)
(以下、江幡)「4カ月ぶりの試合なのですが、凄くいい調子で仕上がっています。試合間隔が空いた理由は特にないのですが、たまたま興行の兼ね合いで試合がなかっただけです」
――最近の練習で強化していることは何でしょう。
「1つの1つの攻撃に磨きをかけているのはもちろんですが、基本に忠実にやることを心がけています」
――前戦となった6月のKNOCK OUTでは小笠原瑛作選手と大激闘の末に3RでKO勝ちでした。
「相手も団体の看板を背負っての試合だったのでお互いに気合いの入った戦いを見せられたと思います。皆さんに凄く注目された試合でしたし、物凄く反響がありましたね。なかなか実現することのなかったカードでああいう結果に終わって、ファン、新日本キック関係者の皆さんが凄く喜んでくれました。綺麗な技で倒すのが僕の得意なKOパターンなので次も同じようなKOを見せたいと思います」
――今回の相手、元ルンピニースタジアム認定フライ級2位テープブリー・オー.デットポンについてはどのくらい情報を掴んでますか?
「試合映像が届いていたのでしっかり対策を立てて練習しています。ガンガンローを蹴ってきてパンチャータイプだったので、今回も小笠原戦のような激しい打ち合いになると思います」
――何か見せたい技はありますか?
「一発で倒すのではなく、コンビネーションを強化していて必ず仕留められるようなパターンをトレーニングしているところです」
――今度の試合をクリアーしたら次に見据えているのはやはりラジャダムナンスタジアム王座?「そうですね。僕たちが目指しているムエタイのベルトに向けて頑張っていきたいと思います。元ルンピニーのランカーが相手なので次をクリアーすることで大きな一歩になると思います」
――会場に来てくれるファンにメッセージをお願いします。
「進化した姿を見せられるように頑張りますので応援よろしくお願いします」