他団体のミドル級王者をひとり残らずぶっ倒す! ☆斗 吾(伊原道場本部)直前インタビュー | 新日本キックボクシング協会

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新日本キックボクシング協会 MAGNUM47 
2018・7・8(日)後楽園ホール
ダブルメインイベント 73.5kg契約3分3R
斗吾  ( 日本ミドル級王者/伊原道場本部)vs Tomo (TENKAICHIキックミドル級王者/ 天下一道場 )

斗 吾(伊原道場本部)直前インタビュー
――試合が近づいてきました。調整などはいかがでしょう。
斗吾 いつもと変わらずいい感じで仕上がっています。
――今回の相手、TENKAICHIキックミドル級王者のTomo選手は沖縄を拠点としているだけに情報は入手しづらいと思いますが、どのような印象がありますか。
斗吾 4月の大会で本田(聖典)さんと対戦している試合しか見ていませんが、パンチのうまい選手だなと思いました。

――ご自身のKO率の高いパンチと比べてどうでしょう。
斗吾 僕の方が強いというのを見せつけたいですね。

――以前から言われていた他団体の同階級のチャンピオンとの対戦です。
斗吾 あとはNKB、J-NETWORK、MA日本キックに同階級のチャンピオンがいるので片っ端からぶっ倒して僕がミドル級最強というのを証明します。4月大会の相手(任朝恵)は元TENKAICHIチャンピオンでしたが、次は現チャンピオンなので気合が入ってますし、熱い試合になると思います。

――その任戦では1RKO決着となりましたが、予想通りの結果でした?
斗吾 僕は早く倒してダメージがなく試合を終えたいですし、斗吾はやはりKOが似合うというのを見せつけたいと思ってました。応援に来てくれた方から『ラウンドガール見られなかったじゃん!』という声をいただきましたね (笑)。相手の情報がない中でどういうふうに来るのか不安でしたが、やってみればあっという間でした(笑)。今回の相手の情報は少し情報があるので研究して、チャンスがあれば倒しにいきます。

――2014年9月にTOMOYUKI選手に負けて以来、4年間負けなしの12連勝中なんですよね。
斗吾 僕が新日本キックのベルトを持っていて、チャンピオンは負けちゃいけないというのが頭にあり、伊原(信一)会長からは日々の練習でそういうことを叩き込まれています。

――後輩の江幡塁選手が5月のKNOCK OUTで小笠原瑛作選手を相手に激闘を繰り広げた末にKO勝ちしました。そういうのは刺激になってますか?
斗吾 めちゃくちゃ刺激になってます。後輩の活躍は嬉しい反面、僕も出たいなと嫉妬してしまいました。

――今回の試合で一番お客さんに見てもらいたいことはありますか。
斗吾 毎回そうですが、やはり倒すところですね。フルラウンド痛めつけた後に倒したいと思います。