まずはラジャのランキング入りを狙う☆江幡 睦(伊原道場本部)直前インタビュー | 新日本キックボクシング協会

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新日本キックボクシング協会 MAGNUM47 
2018・7・8(日)後楽園ホール
スペシャルメインイベント 日泰国際戦54K契約3分5R
江幡 睦(WKBA世界バンタム級王者/伊原道場本部)vs ペットヤソー・ダープランサーラカム(MAXムエタイ55K級王者/タイ)

☆江幡 睦(伊原道場本部)直前インタビュー
――試合が近づいてきました。
「調子もよく、減量もうまく行ってます。練習ではバランス、基本の技を重視しながら倒す技にこだわって練習しています」

――5月31日にはタイ・ラジャダムナンスタジアムで試合をしてドローという結果でした。
「相手のサントス選手はいい選手でしたし、自分なりにムエタイの戦い方が出来ていたのかなと。判定ではドローでしたが、自分の課題をしっかりクリアーできた戦いは出来ました。ただ、タイで勝つにはどうしたらいいのか、自分の課題が見つかった試 合でもありました」

――具体的に課題とはどういうところでしょう。「細かいことですが、ムエタイのポイントの取り方ですね。僕のスタイルの倒すことも必要ですし、そのための間合いも確認できたことなど、大きな課題をタイから持って帰ることが出来ました」

――映像を見たところ、相手の首相撲で削られてしまう場面がありました。
「そうですね。首相撲対策はしてましたが、それでも長い時間組まれてしまった感じはしています」

――今回の相手はどういう印象がありますか?
「どんどん前に出てくるタイプであり、首相撲もヒザも強い選手なので、5月の課題を克服するためにいい相手だと思います」

――MAXムエタイの選手はアグレッシブな選手が 多いだけに、激しい試合が期待できますね。
「そうですね。僕もしっかり前に出て倒す試合をしたいと思います」

――6月8日のKNOCK OUTでは、弟の塁選手が小笠原瑛作選手にKO勝ちした試合は名勝負となりました。やはり刺激になりましたか?
「凄くいい試合で僕自身にも刺激になりました。KNOCK OUTで塁が試合をしたことで、今まで知らなかった人たちに僕ら江幡兄弟の名前を知ってもらえたと思います。またお客さんが観に来てくれて、僕らがいい試合をすればキックボクシングのことを知ってもらえるのかなと思います」

――目標としては、変わらずラジャダムナンのタイトルは狙っていきますか?
まずはラジャダムナンのランキング入りすることを目標にしています。まだ発表できないこともありますが、タイ遠征なども計画しつつランキング入りを狙っています」

――最後にファンにメッセージをお願いします。熱い試合をして後楽園ホールを盛り上げるのでよろしくお願いします」