王者らしい試合をして相手の勢いを止める☆柴田春樹(ビクトリー)直前インタビュー | 新日本キックボクシング協会

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新日本キックボクシング協会 WINNERS2018 1st
2018・1・7(日)後楽園ホール
☆メインイベント ヘビー級3分3R
柴田春樹(日本ヘビー級王者/ビクトリー)vs OD・KEN(J-NETWORKライトヘビー級4位/ReBORN経堂)

柴田春樹 直前インタビュー
――
仕上がりはどうですか?
「いつも通り、故障なくそんなに悪い仕上がりではないです」

――練習で強化していることは?
「ミット打ちは出来ますが、ヘビー級だとどうしてもスパーリングパートナーが不足してしまうので防御面でどうしても弱くなってしまいます。相手がパンチが強いこともあり、そこに気をつけながらやっています」
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――試合自体はジェイ・ボイカ戦以来1年ぶりですね。
「そうですね。試合間隔が空いてちょっと心配ではありますが、その分ディフェンス面が強化できました」

――チャンピオンになってから心境は変わりました?
「強い相手と戦えることが多くなったことが嬉しいですね」
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――今度の相手ODKENの印象は?
「若くてパンチが強く、勢いのある選手だと思うので、チャンピオンらしい試合をして勢いを止めないといけないと思います」

――試合テーマはありますか。
「力を入れているディフェンス面を見てもらいたいと思います。今までは避けて当てさせないことをスタイルにやっていたのですが、今回はガードを固めて倒されないようにしたいなと。何発もらっても倒れないように行くスタイルでやろうと練習しています。僕は打たれ弱い面があり、前戦のジェイ戦では顎にもらって倒れてしまいました。今までの試合を振り返っても、負けている試合は顎にもらって倒されています」

――チャンピオンとして負けたことが悔しかったですか?
「悔しかったですね。もうこの歳なので負けたらいつ今度試合が組まれるかはわかりません。もしかしたらないかもしれないので、後悔しないように全力で現役生活を駆け抜けようかと思います」

――2017年はどういう1年でしたか?
1月にKO負けしてから、会長が努力してくれましたがなかなか相手が見つからず、ずっと試合がない状態でした。練習だけはさぼらずにやって我慢の年になってしまいました」

――2018年はどういう1年にしますか?
1月の試合で勝ったら、その後、タイトル防衛して、いい年にしたいと思います。昨年我慢してきた分、今年は爆発したいと思います

――強い相手とやりたいということですが、やりたい相手はいますか?
「前に出稽古に行ってロバーツ選手とやらせてもらっていました。ロバーツ選手のような強い選手とやって新日本の強さを証明したいと思います」
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――会場に来てくれるファンにメッセージをお願いします。
「面白い試合をしたいと思うので応援よろしくお願いします」
(新日本キックボクシング協会広報部)