アバラの2〜3本は覚悟してほしい☆石川直樹(治政館)直前インタビュー | 新日本キックボクシング協会

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大会trailer  https://youtu.be/gLfVpdoHAd4

メインイベント 日本フライ級タイトルマッチ3分5R
石川直樹(日本フライ級王者/治政館)直前インタビュー

──いよいよ初防衛戦です。
石川 自分が王座を奪取した時のように、幸太選手は死にものぐるいでベルトを奪いに来ると思うので、返り討ちにしてやります。そして二度と挑戦してこようと思わないほどボコボコにしてやります。

──今年5月の初対決は引き分けでした。
石川 前回は「なるべく組まないように闘おう」と思い、それを実行しました。その結果、距離も掴めず見合う時間が多くなり、お互い決定打のない試合となってしまった。やはり得意の首相撲をベースに組み立てていかないと自分のペースに試合を作れないので、今回は組んで組んで組みまくって首相撲地獄にハメてやります。
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──初防衛戦となる今回はどのようなイメージを描く?
石川 相手が誰であろうと、どんな作戦を立てて攻めてこようと、自分がやることは変わりません。腹を効かせて、最後は顔面で倒したい。アバラの二、三本と顔面の出血くらいは覚悟しておいてほしい。

──コーチのチャモアペットからはどんな指示が出ていますか?
石川 指示はいつも同じで「下がらず前へ」です。

──どんなところに注目してほしい?
石川 ずっと練習していることがあるので、今回はヒジ・ヒザ以外でのKOになるかも。そして前回(8月大会)同様メインイベントを張らせていただいてるので、今回はしっかりKOでしめます! そしてベルトを持ち帰ります!!

(スポーツライター  布施鋼治)