KOで勝って終わらせます☆江幡 塁(伊原道場本部)直前インタビュー | 新日本キックボクシング協会

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新日本キック MAGNUM45 10・22後楽園大会
WKBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ3分5R
江幡 塁(WKBA世界スーパーバンタム級王者/伊原道場本部)直前インタビュー

――WKBA世界スーパーバンタム級王座2度目の防衛戦が決まりました。コンディションはいかがでしょうか。
→(以下、江幡選手)「調子はいいです。負けられない試合です。今3連続勝ちしていて今回も新しいKOを皆さんにお見せできるように技を磨いています」

――それはどのような技でしょうか。
「ハイキックも最近は自分の技になりつつあります。パンチ、ヒジ、ヒザなどどの技でも倒せるようになることが僕の目標なので、全ての技に磨きをかけています」
――試合に向けてのトレーニングはどういうものをやってきましたか。
→「僕が所属している伊原道場は基礎を凄く大事にしています。変わった練習をすることなく、基本のトレーニング+ヒジ、ヒザなど全体的にバランスが取れるようなイメージで練習しています」
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――今回の挑戦者ペットサミン・サックピンヨー(タイ)はWKBA世界スーパーバンタム級5位、元サムイ島・スーパーフライ級王者の肩書きがあります。他に何か情報は得てますか?
→「パンチが得意だという情報はありますが、あまり気にせずに自分の思う通りの試合をするだけですね。あと相手は、僕が得意なサウスポースタイルだというので、楽しみながら戦略を自分で立てています」
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――タイ人との連戦でもはやタイ人は得意な方ですか?
→「一歩間違えればリズムを狂わされてしまうのがタイ人の怖さだと思うので、毎回リズムに乗らないでどのタイミングで壊していけるかを常に考えながらやっています」

――今回の一戦後には、遂に1210日(日)東京・両国国技館で開催される「KNOCK OUT 2017 in 両国」参戦、INNOVATIONの軽量級を代表する宮元啓介選手との対戦が決まっています。
→「そうですね。それも意識しながら今は練習しています。10月の宮元選手の試合を会場で見たのですが、ガンガン攻めるような選手ではなかったので、いつも通りの試合ができるんじゃないかなと思います。12月も変わらずKO決着で終わらせます」

――同日には後楽園ホールで兄の睦選手も試合が決定しています。
「そうですね。僕たちを応援してくれる方々にはハシゴしてもらうことになります(笑)。僕たちは一緒にトレーニングできるので凄く力になると思います」

――最後にファンにメッセージをお願いします。→「今回もしっかりKOで勝って終わらせます。進化した江幡塁を見せられるように頑張ります」

(新日本キックボクシング協会広報部)