TITANS NEOS22 9・17後楽園大会にてDEEP☆KICK王者 憂也(魁塾)を迎え撃つ渡辺健司(日本ウェルター級王者/伊原道場稲城支部)に直前インタビューしました。
1.渡辺選手は前回(7月2日後楽園)大会では、他団体であるMAキックのウェルター級王者の為房 厚志(MA日本キックウェルター級王者/二刃会)との現役ウェルター級王者対決を制し(判定3-0)ました。協会のリングで他団体現役王者との戦いはあまりみられないと思いますが、試合を振り返ってみての感想は。
→(以下、渡辺選手)新日本キックボクシングの看板を背負って戦った大切な一戦でした。為房選手も素晴らしい選手だったので、負けられない一心で戦いました。とりあえず、勝てて安心しました。
また、他団体のチャンピオンと戦って勝利し、自分の持ってるベルトの価値を上げたいと思いました。
2.そんな他団体(MAキック)の現役王者対決を制し、今回もDEEP KICK-65kg王者 憂 也(魁塾)との対戦となりました。対戦相手の憂 也選手の印象はいかがですか。
→バランスの取れた選手で特にパンチで試合の流れを作ってく印象でしたが、自分の得意とするタイプなので全く心配はないです。
3.憂 也選手は今年の4月には中国にも遠征し、ヤン・ハオ・ドン(中国/2015年英雄伝説準優勝・中国全国戦優勝)選手にアウェイながら(判定3-0)勝利するなど手強い相手のようですが。
→中国のレベルがいまいちわからないのですが、試合を見る限りまだ、自分と試合をするのは早いかと思いました。
4.渡辺選手も気になると思いますが、江幡 塁選手のKNOCK OUT 12月10日両国国技館大会参戦は発表されました。先月には同門の重森陽太(日本フェザー級王者)選手も参戦し勝利しました。渡辺選手もご覧になっていかがでしたか。
→大きな舞台で試合をするのが、自分の夢なのでオファーがかかれば是非、参戦したいです。その前に今、目の前にある試合を全力を尽くして、戦うだけです。
5.では、最後に9・17後楽園大会にお越しになる皆様に一言。
→今回もチャンピオン同士の戦いとなります。お互い背負ってるものがあるので意地とプライドのぶつかり合いを観に来て下さい。
応援よろしくお願い致します。
(新日本キックボクシング協会広報部)