『高安や朱里に続け!
異色のクオーターが打倒ムエタイを高らかに宣言』
──フィリピン人の血が流れていると聞きました。
政斗 お母さんが日本とフィリピンのハーフなんですよ。だから僕はクオーターということになります。
──大相撲で大関になった高安、UFCに参戦するパンクラス王者の朱里など、最近フィリピンのハーフで活躍しているアスリートは多いですよね。
政斗 そうなんですか。僕もフィリピンに行ったことはあるけど、里帰りという感じではなかった。
へぇ~、僕も活躍できるかどうかわからないけど頑張ります(微笑)。
──今回対戦するペットピサンヌの情報は?
政斗 何もないけど、全部できるようになっていれば問題はない。
「だいたいこんなタイプかな」というイメージはあるので、そのタイプだと信じて練習しています。
勝ってKNOCK OUTに出て、大きな舞台で格闘技を盛り上げたい。
(インタビュー スポーツライター 布施鋼治)