ひたむきに全力で勝ちにいく☆瀧澤博人(ビクトリー)直前インタビュー | 新日本キックボクシング協会

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WINNERS2017 2nd 5月後楽園大会で行われた日本バンタム級タイトルマッチ(vs HIROYUKI)にて敗北。タイトルを失い再びチャレンジャーとなった瀧澤博人(元日本バンタム級王者 現同級1位/ビクトリー)が早くも再起戦に挑む。
再起戦を直前に控えた瀧澤選手にインタビューしました。
{075F29CA-3B2F-4889-BAD9-BE61FE4BDCEC}『リングで失ったものはリングで取り返すしかない』
ビクトリーのプリンスが早くも再起


──5月の防衛戦ではHIROYUKI選手に敗北。日本バンタム級王座を失ってしまいました。
瀧澤 あの日のためにやれることは全てやったので、結果を受け止めるしかない。あの日の僕は弱かったということです。言い訳はしたくない。素直に負けを認めます。

──練習の再開は?ケガの方は?
瀧澤 大きなケガもなかったので、すぐ再開しました。あとになって、「あの時の負けもいい経験だった」といえるように、もう一度這い上がりたい。

──今回拳を交わすルアンタイの情報は?
瀧澤 少しだけあります。右利きで結構圧力をかけてくる首相撲主体の選手だと聞きました。

──ねちっこそうな感じですね。
瀧澤 ビクトリージムでは『リングで失ったものはリングで取り返すしかない』と教えられました。
言いたいことがあったら勝ってから言えということです。
ひたむきに全力で勝ちにいく姿をみてもらえたら幸いです。
毎回いつも思っているけど、今回も僕は「この試合が最後になってもいい」と決意してリングに上がるつもりです。

(インタビュー スポーツライター 布施鋼治)