テーマはいつもと変わらず打倒ムエタイ☆勝次(藤本)直前インタビュー | 新日本キックボクシング協会

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KNOCK OUT 6・17TDCホール大会にて行われるKING OF KNOCK OUT初代ライト級王座決定トーナメントへの参戦が決定した勝次(日本ライト級王者/藤本)。
KNOCK OUT参戦前に新日本キック4・16後楽園大会にてムエタイ戦士との戦いを控えた勝次選手に直前インタビューしました。

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1.     まずは先日、KNOCK OUT 6・17 TDCホールでのKING OF KNOCK OUT 初代ライト級王座決定トーナメントへの参戦が発表されました。新日本キックボクシング協会としてはKNOCK OUT初参戦となりました。あらためて参戦するにあたっての心境はいかがですか。
→(以下、勝次選手)
新日本キックボクシング協会ライト級王者として今回のトーナメントに声が掛かったと思っています。
これはいつも応援して頂ける皆様はもちろん、諸先輩、歴代のチャンピオンが偉業を成し遂げ続けて来た新日本キックボクシング協会の歴史。そして運営される伊原会長をはじめとする関係者の方々の力の賜物だと思います。その皆様に感謝とそれに対する期待を力に変えて練習に取り組みたいと思います。
結局はいつもと同じなのですが(笑)

2.     そしてトーナメント初戦では不可思(クロスポイント大泉/RISEライト級(63K)王者)選手との対戦となりました。某格闘技サイトで不可思選手は「勝次選手の試合は見たことが無いんですけど、全然問題ない感じですね。」とコメントしたようですが。
→現在11連勝中というのは本当に凄いので、イケイケなモチベーションなんだなと思います。
素晴らしい若手選手だとは思いますが日本のことわざにある『井の中の蛙』って言葉の意味をその日に知るのではないでしょうか。
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3.     激戦必至のKING OF KNOCK OUT初代ライト級王座決定トーナメントですが、その前に勝次選手は新日本キック4・16後楽園大会メインイベントにてマニーデーン・ギャットプラパット(元BBTV認定ピン・ミニフライ・フライ・スーパーフライ級王者/タイ)との一戦となりました。元BBTV4階級王者のようですが対戦相手のマニーデーン選手の情報などはありますか。また、現在の調子はいかがですか。
→まずは4・16の試合に会場に足を運んで観戦して頂ける方々、いつも応援して頂いている方々の為にもいつも通り集中して取り組んでいます。
タイの友達に電話したら、みんなマニーデーン選手の事は知っていました。素晴らしく有名な選手みたいです。
前回の試合後マイクでも話したのですが、ここ数試合毎にコンディション作りの過程が良く、試合をする毎に調子良く仕上られる様になりました。
その上での試合の中身、結果でご観戦、応援頂いた方々にknockoutトーナメントもこれで万全であると言うのを観て感じて欲しいです。

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4.     6月のトーナメントを控えて4・16後楽園大会でのマニーデーン・ギャットプラパットとの一戦は負けられない試合になりましたね。プレッシャーのかかる一戦となりましたが4・16後楽園大会でのムエタイ戦士との対戦は勝次選手にとって、どんなテーマでどんな戦いを見せたいと思っていますか。
→テーマはいつもと変わらず『打倒ムエタイ』。目黒藤本ジムの基本です。諸先輩の方々はタイにも名前が轟く程の圧倒的な内容を見せつけて『打倒ムエタイ』を続けてきました。
その背中に憧れ間近で見てきたので、僕も諸先輩方に続いていける様にこの試合はしっかり勝って先輩の背中を追いつきたい追い越したいです。後輩達にも自分の背中を見せたい。なんて本当まだまだですが(笑)

5.     では最後にファンの方々へ新日本キック4・16後楽園大会、そしてKNOCK OUT 6・17TDCホール大会に向けて一言。
→4・16はいつもの様に観戦、応援して頂いているお客様、関係者の方々に前回の自分より強くなっている姿を実感して頂ける様な試合をします。
そしてknockoutトーナメントはもちろん誰と試合をしても大丈夫だと確信し会場を後にされる様な試合をする所存です。
あくまでも『自分の敵、ライバルは自分』だと思ってますので限界を決めず慢心せずキックボクシングを精進していきます。
knockoutトーナメント…
何処のトーナメント、何処の国でもこの新日本キックボクシング協会の王者が全世界、この地上の王者であると言う事を証明するのが自分の仕事で使命だと思ってます。
そこを全身全霊で全うするつもりです。
皆さんの応援、声援が僕の背中を押してくれます。
試合当日の熱い声援を宜しくお願いします。


KNOCK OUT参戦前の新日本キック4・16後楽園大会。
注目の日本ライト級王者 勝次の戦いを是非ご覧下さい。


(新日本キックボクシング協会広報部)