『ラジャダムナンの借りは後楽園で返す』
5月のタイ遠征でのリベンジマッチでの雪辱に燃える重森陽太(日本フェザー級王者/伊原道場稲城支部)に直前インタビューしました。
1.直前に迫ってきた10・23後楽園大会。重森選手は5月のラジャダムナンスタジアムで戦ったターレーグン・ポー.アーウタレーバーンサレー(タイ)との再戦となりましたね。リベンジマッチとなりましたが、再戦が決定した時の心境はいかがでしたか?
→(以下、重森選手)負けた日からまた再戦したいという気持ちもありましたし話していました。もっと早く再戦をしたかったですね。
2.前回のターレーグン選手との戦いを振り返って、試合後の重森選手の感想は?また、ターレーグン選手は何が特徴的な選手でしたか?
→小学生の頃からラジャダムナンスタジアムで試合はさせてもらっていたので場の空気にのまれることはなく、いつも通り自分の動きが出来たと思います。ただ相手選手のペースから抜け出すことができませんでした。タレーグン選手はバランスが良い選手だと感じました。他の映像などを見て見ると首相撲を得意とし積極的に組みに行っています。
3.では今回の再戦が決定して対ターレーグン戦に向けて取り組んできた事などはありますか?
→蹴り合いでの引き出しを増やしたり首相撲対策。組んでからと組む前と…試合間隔が長かったのでたくさんのことができました。
4.今回の後楽園大会は江幡選手、重森選手共にリベンジ戦での勝利をファンの方々が期待していると思います。ファンの方々に向けてターレーグン戦でどんな所を注目して見て欲しいか教えて下さい。
→塁さんと一緒にリベンジを果たせるよう先に僕が一勝をあげたいです。伊原道場一団になって頑張ります!
5.では最後にファンの方々へ一言。
→強いタイ人との試合を重ねラジャダムナンのベルトに早く近づきたいです。打倒ムエタイはもちろんですが他団体のチャンピオンなど色々な選手と面白い試合をしたいという気持ちもあります。これから新日本キックボクシングを盛り上げる選手の1人となれるよう全力を尽くしますので応援のほどよろしくお願いいたします。
若き王者 重森選手のリベンジなるか?
若き王者 重森選手の戦いをお楽しみに‼︎
(新日本キックボクシング協会広報部)