早い段階で倒します☆勝 次(藤本)直前インタビュー | 新日本キックボクシング協会

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7月後楽園大会では日本ライト級タイトルマッチに判定勝利し、日本ライト級王座を防衛した勝次(日本ライト級王者/藤本)。
10・23後楽園大会ではタイ人選手との一戦となった勝次選手に直前インタビューしました。

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1.勝次選手は7月後楽園大会の日本ライト級タイトルマッチ(vs永澤サムエル聖光)で判定勝利し日本ライト級タイトルを防衛。そして10・23後楽園大会ではトック・タック・トップキング(元タイ南部ライト級王者/タイ CRAZY WOLF)との一戦となりましたが。

→(以下、勝次選手)7月の防衛戦での試合中、顔面四ヶ所を骨折してしまったので、しばらく試合をせずに12月の藤本ジム主催興行に集中しようと考えていましたが、急に決まったので急ピッチで仕上げました。攻撃をもらわずに早い段階で倒します。


2.対戦相手となるトック・タック・トップキング選手の情報などありましたら教えて下さい。

→僕の地元の近くのジムに所属しているみたいですが、特に調べたりはしていません。
自分のパフォーマンスを上げる事だけに集中してきました。

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3. 今大会では同門の緑川 創(元日本ウェルター級王者)選手をはじめ協会の王者達が『打倒ムエタイ』に挑むカードがラインナップされました。ファンの方々はタイ人選手に対しどんな戦いを見せてくれるのかが楽しみな所だと思いますが。

→タイの現役ランカーは別格。
今回は緑川の対戦相手が現役のラジャのトップランカーでオムノーイスタジアムの王者なので、今大会最注目のカードです!


4.勝次選手に是非お聞きしたい事なんですが、先日同門の石井達也(元日本ライト級王者)選手とゴンナパー・ウィラサクレック選手との世界タイトルマッチが発表されました。とても反響がありましたが勝次選手自身、対戦決定を聞いた時の心境はいかがでしたか。

→石井先輩が先に世界に羽ばたいてくれる事で、次に自分にもチャンスが来るとポジティブに考えてモチベーションが上がりました!
後輩のHIROYUKIが10・22にアイルランドでWKAの世界タイトルなので、2人ともぜひ世界王者になってもらって、次は緑川と僕の番ですね。いい流れです!
来年には目黒藤本ジムに4人の現役世界チャンピオンがいる。
最高じゃないですか?
目黒藤本ジムみんなで練習に励みます!!

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5.では最後に後楽園大会にお越しになる方々へ、そして勝次の今後の展望などお聞かせ下さい。

→今回タイ人相手にしっかり勝ち、12・11(日)目黒藤本ジム主催興行で3度目の防衛を成功して、目黒の先輩チャンピオン方がみんな受賞してきた日本プロスポーツ大賞の賞を受賞する事が今年の目標で、来年には世界タイトルに挑戦する事が今、イメージしている自分のキック人生の展望です。
実現できるように頑張りますので、応援よろしくお願いいたします!

日本ライト級王者として益々安定感を増す戦いを見せる勝次選手の戦いをお楽しみに‼︎

(新日本キックボクシング協会広報部)