エフネットスポーツ社長日記 -131ページ目

エフネットスポーツ社長日記

埼玉を本拠地に活動するフットサル・サッカー関連会社の社長日記です。
仕事のこと、プライベートなこと、気ままに書いております。

先日、ある記者会見が有り、私もお邪魔してきました。
その大会はこちら。

photo:01



すでに多くの報道がされているのでご存知の方も多いかと思います。

カゴメとマンチェスターユナイテッドが行う「カラダ再生カップフットサル全国大会」です。

日本フットサル施設連盟が共催として参画し、全国の44の会場で予選を行います。
その後地区大会を開催し、各地区を勝ち上がったチームが全国大会に出場します。

photo:02


今回、記者会見に参加していたペナルティのお二人とJOYさん。
彼らもスペシャルチームを作り、全国大会に参戦します。

photo:03


さらに、会見に遅れてきた松木さんも、元Jリーガーを集めてスペシャルチームとして参戦します。会見では、相当強いチームを作ると言っていたいたので楽しみですね。

写真の中央は元マンチェスターユナイテッドの選手で南アフリカ代表だったフォーチュン氏。

フォーチュン氏から、この大会の副賞が発表されました。

なんと、全国大会優勝チームは、マンチェスターユナイテッドの本拠地、オールドトラッフォードに招待され試合が観戦できます。

熱いです!

今やっているエンジョイ5もそうですが、こういう大規模な大会に関わるのは久しぶりですね。楽しみで仕方ありません。

さて、この大会に出場する方法は下記の二つ。

1.カラダ再生カップを勝ち上がり、全国大会に出場する

http://karadasaisei.com/index.html

2.カレッジフットサルフェスタ(カラダ再生カップ学生予選)を勝ち上がり、学生No.1になる

http://www.f-netweb.com/event/cff/

そして負けてしまったチームは

「トマト検定」を受けて敗者復活!

トマト検定?気になりますね~。

学生予選は8月から、一般予選は9月から開催。
ぜひ大会に参加してください!


それにしても・・・

松木さんのパワーすごい。遅れてきて、完全に美味しいところ持って行っちゃいましたね。
ペナルティの二人を差し置いて(笑)

ペナルティの掛け合いもお見事でしたが。
今回のLNFSフットサル指導者講習会の中では、育成コーチ向けのセッションを2回用意させていただきました。

個人的にもぜひ聞きたいテーマでしたし、やはりこの年代のかかわり方が一番重要なので、多くの指導者と共に学びたいという気持ちでした。

平日の昼間というセッションでしたが、2回合わせて30名以上の指導者が参加してくれました。
ありがとうございます。


エフネットスポーツ社長日記

カンデラス氏自身も育成に今後取り組んでいきたいという想いがあるようで
非常に熱い話が聞けました。

まずカンデラス氏が大きく協調をしていたのは「子供の創造性を奪ってはいけない」ということ。
指導者は知識を詰め込むのではなく、まずは楽しくフットサルができる環境を用意することが大事で
ゴレイロを含め多くのポジションを経験させながら選手の個性を見出し、それを伸ばしていってあげましょうということです。

下のホワイトボードの太陽の絵を見てください。

photo:01



これはその一例で書いてくれたものですが
子供に円の中を黒く塗りつぶしなさいという課題を出したとき
その中の一人が、どうしても円の外に線が飛び出してします。

しかし、その飛び出した線から実はその円が太陽の絵になるかもしれないというたとえ話です。
非常にわかりやすい話でしたね。

子供にはそれぞれ成長のスピードが違います。指導者が決めた成長のスピードに子供を合わせるのではなく、子供の成長のスピードに合わせた指導をしていきましょうという話でした。

子供たちの特性を見抜くといういうところでは
「子供はみんなメッシやネイマールになりたいと思っている。でもみんながなれるわけではない。」という話がありました。なるほど。

指導者は、しっかり話をすること(コミュニケーションをとること)、プレーの説明をしてあげること、それをデモンストレーションでしっかりと手本を見せること、成長のサポートをしてあげることが大事です。

シュート、パス、ドリブルなどをバランスよくトレーニングをしてしっかりとした技術を身に付けさせること、遊びの要素を取り入れ子供たちを飽きさせないことが大事です。


コーチはポジティブな声掛けをしましょう。あれはだめ、これはダメ、あれをしろ、これをしろ、という指導ではなく、子供の創造性を奪ってはいけない。
これはミゲルも言っていましたね。
脳科学からの話でしたが、子供の時はポジティブな声掛けしか、結局は頭に入っていないのだそうです。

そしてもう一つ。トレーニングは、その状況で最も早いものでトレーニングさせそれに慣れさせるほうが効果が上がるという話。

どうしても、ゆっくりからだんだんスピードを上げてと指導しがちですがそうではないと。
もちろん、早ければいいというわけではないのでご注意を。

エフネットスポーツ社長日記

今回は多くの熱い指導者が集まってくれました。
カンデラスのように情熱のあふれる指導をしていきましょう!
前記事で、スタートしましたと書いて毎日更新しようと思っていましたが
あっという間に終わってしまいました。

ということで、回想録的な感じになってしまいますが更新します。

この1週間はほとんどの時間をカンデラス氏とともにし、とても刺激的な毎日でした。

世界的に有名なカンデラス氏ですが非常にフレンドリーで、参加者の質問にも真摯に答えてくれ、話好きでついつい本気になってしまい、時間をどんどんオーバーしてしまう。

そんな熱い人でした。

今回は指導者講習会をメインに開催させていただいたので
カンデラス氏からも監督論的な話が非常に多かったです。

カンデラス氏曰くの監督に必要な資質です。

1.フットサルに対する正しい知識を持っていること

正しい知識、まずはこれを身に付けることが大事。
それはフットサルにおいてもトレーニングにおいても。

たとえば、カンデラスは試合時間以上の練習をしてはいけないと説きます。
それ以上やっても体にも頭にも逆効果であると。
フットサルなら90分程度ということになります。

日本人的には短いだろう、と思うかもしれませんが、その分ダラダラ練習することなく
コンパクトに、計画的にトレーニングをするということが求められます。

事実、カンデラスの構築したトレーニングを受けたら、この意味がわかると思います。
結構追い込んだな、と思って時計を見たらまだ1時間しか経っていないということを
経験しました。

2.その知識をしっかりと選手に伝える能力を持っていること

カンデラスの理論は、非常にはっきりしていてわかりやすく、そしてすべてのトレーニングに
その理論が反映されています。攻撃のトレーニングであっても守備に求められるものは
変わりませんし、トレーニングに追加されるルールも、その理論に基づいて行われています。

ホワイトボードを使っての説明もわかりやすいですし、伝える能力は本当に大事ですね。

育成年代では、デモンストレーションが大事。そのために、しっかりとした監督と、デモンストレーションをできる元選手などのコーチがいるチームがいいですね、ということです。

$エフネットスポーツ社長日記


3.リーダーシップを取れること

チームをまとめるために、カンデラスはまずは理論に基づいたチームのカラーを決めます。
そして、そこにみんなを向かわせていきます。
カンデラスの守備は常に攻撃的であり、また攻撃も常にアグレッシブです。
日本人的ではないですよね。
それをトレーニングを通じてみんなのマインドを変えていきます。

選手をのせるのもうまいです。

ディフェンスのトレーニングで、ちょっとプレスが甘かった時がありました。
そうすると、彼は笛で止めて「おい、俺たちは遊んでるんじゃないんだぜ、練習しているんだぞ」とハッパをかけます。

プレー中、いいプレーがあれば「ファンタスティック!」なんて言葉が聞けます。
日本語で「イイネ!」という時もあります。

そんな言葉に乗せられて、ついつい真剣にトレーニングしてしまっている参加者がいて
こういう事なんだろうなと感じました。

4.チームの全てを統括し、チームをまとめられること

イラン代表に帯同している彼は、イラン代表のマインドも自分の理論に合わせて変えようとしています。しかしベテランの二人がどうしてもそのマインドについてこれず、チームに恐怖心を与えてしまう(アグレッシブに行って失敗した時のリスクばかり話してしまう)らしいです。

彼はその二人をチームの中心から外したとのこと。

チームをまとめていくには、同じベクトルを向かって進まなければならず
そのためにはそういうことも時には必要ということでした。

もちろん、それだけではないですけど、これもチームを統括するということの一つの例ですね。

そしてこれらを行うために必要なことは「コミュニケーション」であると。
これら4つよりも、これが一番大事ということを強調していました。

写真を1枚紹介しましょう

$エフネットスポーツ社長日記

これは練習前のひとコマです。

こうして、ひとりひとり目を見て握手をし自己紹介をしています。
これもカンデラス流のコミュニケーションの一つです。