生では見れてないですがあとからVTRでチェックしました。
2点目の本田のゴールは完璧でしたね。
そしてこの日新しいユニフォームのデビュー戦だったわけですが
そのコンセプトムービーがいい感じだったので紹介します。
今年の高校サッカーでマネージャーをエンジンに加えたがるチーム増えるかも（笑）
円陣は、モチベーションを上げるのにとても有効だと思います。
以前読んだ書籍で、脳科学的にも、声を出しその声が耳から入ってくることで
一種の暗示的な作用もあるのだとか。
「絶対かつぞー」的なね。
さて、このモチベーション。
何をするにでも二つのモチベーションが必要だと思います。
一つは内的要因のもの、もう一つは外的要因のもの。
内的要因は自分自身のこと。
フットサルであれば、「フットサルをしたい」という感情、「もっと上手くなりたい」「プレーを成功させたい」「試合に勝ちたい」という欲求。
そういう感情のベースをまずは自分で作らないといけない。
これができなければ、どんな外的要因があっても難しいと思います。
次に外的要因。
これはチームメイトや指導者など。
先日のミゲル監督の指導者講習会では、選手のモチベーションを上げるために、
・プレー時間の確保
・成功体験の創出
・ポジティブストローク
などが例にあがっていました。
もちろん育成年代であれば、内的要因にも積極的に刺激を与えていくことも必要ですね。
ですが大人になったら、そこは自己責任でお願いしたいところ。
昨日は、女子チームが練習試合とそのあとミーティングでした。
関東大会で大敗をしたあと練習参加人数も少なく、そのほかいろいろ有り
しっかり集まったのは昨日が初めて。
なので、一度ミーティングでチームを作っていく気持ちとか
方向性を確認し合いました。
いいチームはどんなチームか、という問いにみんなで意見を出し合い
そうなるために、個人が、チームがやらなければならないことに確認をしました。
ほんの30分ぐらいでしたが、それぞれが積極的に発言をしていい感じだったと思います。
試合はボロ負けでしたが、みんなチャレンジを恐れずに新しいことをどんどん試している姿勢が出ていましたね。試合結果には全く悲観していません。
選手権もなすすべなく敗退。リーグの優勝はもうない、降格もない。
何を目標に進めばいいのか。
そんな葛藤の中、一度は沈んだモチベーションも、各自が自己解決して上がってきてくれたようです。まだ上がってきていないメンバーもいるとは思うけど、このメンバーなら大丈夫。
あとは指導者とチームメイトで外的要因でさらにモチベーションを上げていこう。