午前中は、FFC東川口にて 育成年代のコーチ向けの講習会。
座学やりながらトレーニングもという当初の予定でしたが
座学が多くなってしまいましたね。
2時間の予定が1時間オーバーの3時間となりました。
この第1回の講習会では、育成年代の指導者として何をすべきか、何をすべきでないかを説明してもらいました。
子供には成長のスピードがそれぞれあります。
それは心の成長もそうだし体の成長もそう。
指導者がこういうスピードで成長させたいというものに、合わせてはいけないということ。
また多くのスポーツを取り入れて行くのもいい方法という話。
一例として、講習会では出ませんでしたが、事前のミーティングでは卓球の話が出ました。
集中力や、俊敏な反応を養うのに、非常にいいスポーツだと。
こうして別のスポーツにもヒントを得て指導をする方法はスペインらしいですね。
子供のうちは、遊びながら、楽しんで、フットサルがどういうものかを伝えながら
フットサルを好きになってもらう。勝ち負けよりもそれが大事だと。
子供たちはみんなメッシやネイマールになりたがる。
でも指導者はそれぞれの個性を見抜き、ひとりひとりに対して最適なレベルの指導をして
個性を伸ばすことが大事だ、ということも言っておりましたね。
夜は墨田区体育館で、ビデオを使用しながらの講習会。
テーマはディフェンスで、カンデラスの考えるディフェンスの理論に基づき
トライアングルの構成、ラインの管理、アグレッシブな守備、このあたりの説明を
詳しくしてもらいました。

やはり映像を見ると理解が深まりますね。

トレーニングも3つ紹介してくれました。
かなり役立つトレーニングでしたね。
ディフェンスについては13日にまたやるのでそこで詳しく紹介します!
16日までまだまだ続く講習会。
ぜひお越し下さい。
詳細コチラ
http://www.f-netweb.com/2013/07/lnfs-1.html