土曜日、埼玉県フットサル連盟のお手伝いで、埼玉スタジアムの人工芝コートに行ってきました。
雨の中、小学生のフットサル大会です。
かなり寒い1日、参加者の皆さん、引率の皆さん、そして審判を始めスタッフの皆さんお疲れ様でした。
小学生の大会だと、始まる前、終わるあとに本部前に挨拶に来てくれるチームが多いです。
「今日1日お願いします!」みたいな元気のいい挨拶を聞くと気持ちがいいです。
その中で、印象に残ったことがありました。
あるチーム。まあ寒いのでニット帽をかぶっている子がいました。
そうすると、上級生らしき子が「おい、帽子をしっかりとれよ」と注意。
おお、さすがキャプテン、と思ったのですが、実はその子はキャプテンではなく、別の子がキャプテンでした。
こういった注意を出来ること自体が素晴らしいと思うのですが、自分はさらにこの子がキャプテンではなかったということに感銘を受けました。
たとえば、キャプテンであれば、監督さんから「しっかり帽子を取らせるように」と毎回言わされているのかもしれません。
でも、キャプテンではない子がそういう指摘をしたこと。チーム全体で、自らすすんでそういう行動を起こしているのかなぁとすごい嬉しく思いました。
寒い1日ですが、なんだか暖かい気分になりましたよ。
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