前半の固さから、ものすごいプレッシャーだったんだなというのは想像できますね。
そのチームをハーフタイムに修正して、後半のあのゴールラッシュに結び付けさせるミゲル監督の手腕は改めて素晴らしいですね。
まだ次の対戦相手は決まっていませんが、一つでも上のステージに行けるよう、日本から応援します。
さて、先日帰国したカレッジ選抜。
大体の内容は前のブログに書きました。
現在、選手からのレポートを集めていますので、それがまとまったら、ウェブで公開します。学生たちがどんなチャレンジをしたのか。見てやってください。
さて、今回短い期間ながら、チームがまとまることもできたし、成長した選手も多かった遠征でした。
国内練習2回、あとは現地での試合だけ。
なぜこの期間でチームが、選手が成長したのか。
それはひとえに、個人個人の気持ちの問題だと思います。
チャレンジしよう、協力しよう、いい雰囲気を作ろうというポジティブな気持ちを持った集団の集まりが
そうしたのだと。
代表の合宿を何度か見させていただいていますが、代表合宿でもそれをすごく感じました。
選手一人ひとりが、ポジティブで、そして周りと協調しあい、いい雰囲気を作ろうと努力をする。
そして、自分の出来る精一杯のプレーをする。
代表合宿、という場がそうさせるのかもしれませんが、そういう雰囲気でトレーニングできているからこそ、短い期間でチームがファミリーになれているのだなと感じます。
今回、国内で行われた練習会には、わざわざ2時間のために東海から来た選手がいました。
行きの空港では、事前に配ったプリントを必死に読んで、わからないところをみんなで話し合ったり、ちょっとみさせてもらったら、自分でいろいろメモを書き込んでいる。
行きの飛行機では、作戦ボードを使って説明し合ったり、自分が持ってきでフットサルの教科書とも言えるミゲル本を読んだり。
とにかくあらゆる時間を有効に使って、みんなが前向きに取り組んでいました。
もちろん、コミュニケーションもしっかりとり、下級生には上級生がしっかり教えたり、下級生もどんどんそれを吸収して。ああ、パスポート忘れたり、ホテルのマッサージで××になっちゃったという、いじられキャラがいたのも功を奏したかな。
先日のブログでも書きましたが、二日目のミーティングの雰囲気を見て、それを改めて感じました。いい雰囲気で、みんな前向きに取り組んでいるなと。
一人ひとりの強い気持ち、それがあれば短い時間でも成長できるのだと。
自分は監督で帯同しましたが、正直なにもやってません。
交代を順番に回してあげただけ。
あとは選手がどんどん自分たちで話してやっていました。
準備期間がないということで、ある意味追い込まれた状況であったのがそうさせたのかもしれません。
これは常々感じていることですが、いくら時間があっても、いくら練習をしても
選手自らがポジティブな気持ちと、チャレンジする気持ちを持たなければ
成長もしないし、チームの雰囲気も良くならないということです。
彼らは、チームに帰ったらどんな行動をするのだろう。
それがすごい楽しみです。
タイで経験した、あの雰囲気を作ることができれば
個人もチームももっと成長していけるはず。
何もわからなかった、何もできなかった1年生があの短期間で成長したり
わずか3試合でチームとしてしっかり戦えるようになったり。
そういった経験をしたわけだから、これをチームに持ち帰って生かして欲しい。
