昨日は、関東女子フットサルリーグ第4節が、栃木県足利体育館で行われました。
対戦相手は、同じく川口に本拠を置く アヴェントゥーラ川口さん。
この試合、FFC東川口の利用のお客様、スクール生、そして男子チーム選手などが
応援に来てくれました。
今までもちょくちょく来てくれていましたが、まとまった人数で来てくれたのは
今回が過去最高人数。
本当に幸せだなぁと思いました。
施設を利用する方や、スクールで教えている子供たちに応援されるチーム。
そんなクラブを今後も目指していきたいですね。
まだまだなチームですが、今後もよろしくお願いします。
で、試合の方は 0-1 で負けました。
フットサルは非常に流れがあるスポーツで、どちらか一方のチームが1試合を通して
ずっと主導権を握ることはありません。
その中で、自分たちのペースの時にいかに得点をすることができるか
相手のペースの時に、以下に失点を防げるかが勝負の分かれ目です。
それらの時間帯は「勝負所」であり、その「勝負所」を制することができるかが
勝敗を分けるのだなあと思いました。
前半は苦しい時間が多かったです。ピンチにこそなりませんでしたが
なりえる場面が多々ありました。
それはラッキーだったり、誰かが身体を張ったりで、大きなピンチには
一見見えなかったかもしれません。
しかしその苦しい時間は絶えることができました。
失点は後半、コーナーキックをカットされてのカウンターでした。
まさにそこのカウンターの切り替えは、勝負所でした。
フットサルはカウンターからの得点が多いスポーツです。
逆に言えば、カウンターを防げれば多くの失点を防ぐことができます。
カウンターを防ぐには、攻撃の終わり方を失敗しないことと
相手より先に切り替えることです。
これは技術的な問題ではなく、考え方、思考の問題なので
気付けばすぐに改善できる部分です。(まあ、それが難しいのですが)
この試合は非常にいい試合展開ができていたと思います。
もちろんできないプレーも多いのですが、今できる精いっぱいのプレーが
できていたと思います。
それだけに、勝負所で負けてしまったのが残念です。
でもわかったことは、このチームはまだまだ伸びシロがあるなということ。
まだまだ成長していけるチームです。
これから、上位3チームとの3連戦。
なんとか勝って、上位に食い込みたいですね。