女子フットサルの未来 | エフネットスポーツ社長日記

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埼玉を本拠地に活動するフットサル・サッカー関連会社の社長日記です。
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昨日は、施設連盟主催の施設選抜レディース大会のためにオーシャンアリーナへ。

非常に白熱した試合が多く、全体のレベルもだいぶ上がってるんだなという印象。地域差も徐々に縮まっているのではないか。

優勝はファンレディース、準優勝にバルドラール浦安FSラスボニータスという、関東勢が勝ちました。

その中で一際目についたのは、ナカFC。ゴレイラ以外はみんな中学生かな。特に10番の選手。
ドリブルしてよし、シュートも強烈、ディフェンスも出来るし、味方に指示を出してマークの修正なんかもできる。まだ中学3年だそうだ。

準決勝のファンレディース戦、惜しくも敗戦となったが、ドリブルで3人交わしてシュートに行くなど、観客席が湧く場面が何度もあった。

彼女の未来が非常に楽しみ。

女子サッカーは、少女年代の競技人口が、中学生で一気に減る。環境が整備されてないから。

今後はそんな子たちの受け皿に、フットサルがなっていってほしい。
そして、高校に上がるときにどちらか適性を選択したり、もしくは両方続けるのもありですね。

そうして育った選手が未来のなでしこジャパンになっていったらすばらしいね。



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