フットサル施設を運営して、一番多い問い合わせといえば「忘れ物」
忘れ物は、本当に多く、1カ月分で大きな段ボールいっぱいになります。
洋服が多いのですが、たまに靴の忘れ物があったり、いったいどうやって帰ったんだろうと不思議なくらい。
で、忘れ物をした人から電話やフロントでの問い合わせがあるのですが、その際よくいわれるのが
「何か忘れ物はなかったですか」 という聞き方。
たいてい、「何を」忘れたのかをいいません。
何でですかねー。
「●●の忘れ物なかったですか」 って聞けばすぐにわかるのに。
で、会話のパターンとしては下記のようになります。
お客様「何か忘れ物はなかったですか」
スタッフ「何をお忘れですか?」
お客様「●●なんですけど」
スタッフ「色とかメーカーとかわかりますか」
お客様「●色で●●メーカーです」
スタッフ「それなら届いていますよ」
と、こんな感じです。おそらく2言あれば十分な話題なんですけどね。
で、この前2階建ての飲食店で食事をしていた時のこと。
忘れ物をしたらしきお客さんが店に来ました。
お客「すいません、忘れ物したんですけど届いてないですか」
店員「何をお忘れですか」
(あぁ、うちの店と同じパターンだ・・・)
お客「黒のマフラーなんですけど」
店員「こちらにはないみたいですね、ちょっと2階に確認しますね」
店員は内線電話を取って、2階に電話
店員「2階になんか忘れ物ない?」
・・・・
どうでもいいけど気になります。なんででしょう。