とぎれとぎれでしたが、日本代表選をテレビ観戦しました。
森本が初スタメンで下が、非常に可能性を感じるプレーぶりでしたね。
まずはそのポジショニングとボディーバランス。
そして、攻撃だけでなくディフェンス面でのチェイシングとプレス。
岡崎と森本の2トップは今の代表なら、ベストなチョイスかもしれません。
相手は、14人しか来日せず、またワールドカップ予選直後という過酷な日程で
今イチでしたので、結果については何とも言えませんが、個々のプレーでは
いいプレーが見られました。
また、今回初めて導入された、選手の走行距離。
ちょっと最終的な距離はわかりませんが、長谷部と長友が断トツでした。
この数字をどう生かしていくかが今後の課題ですが、こうしてテレビ画面を通じて
リアルな数字を伝えるということは、これから日本代表やプロ選手を目指す子供たちにも
いい指標になるかもしれませんね。
ちなみに、昨年のユーロ決勝 スペインとドイツの走行距離のデータがあって
一人平均10キロぐらいだったそうです。
岡田ジャパンは一人当たり12キロ~13キロを目標に掲げているそうです。
多く走ればいいというものではないので、何とも言えませんが
実現すれば、チームで10キロ以上多くなるわけです。
それが90分間続くのであれば、今までと違う結果も得られるかもしれませんね。