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お笑いだけでなく、お芝居やダンス、パントマイム、殺陣、料理など自分の好きなことを通して、日々の出来事をお伝えしていくよしもとの芸人 かけるの公式ブログです。

今日という日を迎えられたことに感謝しています。

両親と、そのまた両親、そのまた両親…
四半世紀ですね、25歳になりました。

今の年の半分、中1の頃からすると
なにやってんだよってな日々かもしれませんが
きっとあの頃の僕も憧れてくれるような
激オモロ人生を歩んでいることと思います。

2017年描いていた予想では
2018年は自分が売れる年にするつもりはなく
2019年が売れる年だと思ってました。

本厄をくぐり抜けてみれば
既に良いこと尽くしのスタートを切ってます。

僕は東京でひとり暮らしですが
今までの誕生日で1番いろんな方に
いろんなツールでお祝いしていただいた気がします。
直接会ってはお祝いはしてもらってないけど…

まぁでも、今日は僕がみんなに感謝する日ですからね🙅




25という数字って僕にとって特別でね〜

僕本名もかけるって言うんですけど(実際は漢字ね)
そのかけるっていう名前には由来があって
その由来の1つがCHAGE and ASKAさんの名曲
『Sons and Daughters 〜それより僕が伝えたいのは〜』
の歌詞のサビに出てくる

“ 風 薫 海 航 空 翔” 
(かぜかおる うみわたる そらかける)

からとってくれたみたいなんですよね。
僕もともとその由来を聴くまでにもこの曲聴いてたんですが
めちゃくちゃ好き!な曲では無かったんですよね。

でもある時両親にこの曲も由来なんだよと聴いてからは
とっても思い入れのある大事な好きな一曲になりました。

そして、作詞作曲のASKAさんは
どういう想いでこの曲を書いたのか。
Official Web Siteのライナーノーツから一部抜粋して

今回は子どもが対象になっていて、
“すべての息子たち、娘たちへ”
という思いを込めたんだ。
それは親がひとりの子どもに対して
歌っているということではなくて、
今を生き抜いていこうとしている
すべての子どもたちに対して…ということで。
誰かに向ける愛情っていうのは、
とても奥が深いもの。
そして、大人が大人へ向ける愛情と
大人が子どもに向ける愛情っていうのは、
また別のものだと思う。
その、大人が子どもへ向ける愛情っていうのは、
大人が大人であるための必要な愛情だと思うわけ。
そこのところを表現したかったんだ。

あれを買ってほしい、これを買ってほしいと
子どもは大人にたくさんの物を要求する。
でも、そういうものは買ってあげられないけれど、
この命だったら与えてあげてもいい
という瞬間が大人にはあるんだ…
ということを言いたかった。

(ASKA)―1993年TUG OF C&A会報8月号より―


このライナーノーツを読んだとき
両親への愛を、両親からの愛を感じました。
両親がこのライナーノーツを知っていたかは
分かりませんが、めちゃくちゃ嬉しいですよね。

CHAGE and ASKAさん25周年のライブ
【CHAGE and ASKA CONCERT TOUR 2004 two five】
の中で歌ってくれておりまして。
ですから、今日着ているアウターもその時のグッズのものを。

両親とCHAGE and ASKAさん。
尊敬する、だいすきな2人組。
その両組から愛を感じます。



今全く関係ないけど
人生初の岩盤浴に来ています。


ゆっくり休んでます。
明日から本気で売れる為に。
だいすきな人たちの為に。
やがて生まれてくるふたりの為に。
大きな勇気になれる両親とCHAGE and ASKAさんのような
2人組になれるように!!

自分のやりたい面白いと思うことを
お笑い、インプロ、落語、お芝居…。
いろんな形で表現していけたらな、と思います。

それが僕の『エンタメ屋さん』という職業です。

そして僕が感謝すべきなのは
この世に、    生まれたこと。

いつもありがとうございます。
めちゃくちゃ涙もろい僕ですが
これからもピン芸人かけるをよろしくお願い致します。

売れるぜー!!!!!!!

かける🙅