ナイスさとうです。
智也との出会いいかがでしたか?
いいね!コメントありがとうございます。
本当に励みになります。
さて、お待たせしました!佐々木和也の登場です。
あと3人ですね。
ここからは一気に行きますよ!
和也はですね〜、たぶん俊英と同じくらい一緒にいる時間が長いメンバーです。
木全と同じく帰りの方向が一緒というのもありますが、和也はSOLIDEMOの営業隊長なんですね。
僕が業界の人と食事に行く時などは和也と俊英と一緒に行くことが多かったのです。
和也は大人の人に好かれます。
たぶん子供の頃から野球チームで監督という大人と向き合ってきたからでしょう。
いかに監督に認められるか、そして試合に出れるか。
だから大人に対して壁がないんですね、礼儀も正しい。
僕は新入社員の面接をすることがあるんですが、22〜3歳くらいだと男性よりも女性の方が面接で話すの上手いんです。
それはおそらくこの年頃の女性の方が一般社会生活で大人の人と話す機会が多いからだと思います。
男性の場合、僕もそうでしたが大人と接する機会が極端に少なくて、学校の先生かバイト先の人くらいでした。
女性は20歳越えると色々なところで出会いがあるので大人の人に免疫が出来てるのだと思います。
これ、あくまでも僕の持論です(笑)
さて、そんな和也ですから僕ともすぐに仲良くなるのですが、オーディションの時はそうではありませんでした。
はい!
ここから長くなるので書籍みたいにチャプター付けることにしました。
Chapter1 オーディション秘話
Chapter2 歌詞忘れた事件
Chapter3 芸名の話
Chapter4 MC佐々木和也の誕生
Chapter5 打順で言うと
Chapter6 努力する天才
Chapter7 あとがき
■Chapter1 オーディション秘話
和也はSOLIDEMOに入る前に別のオーディションに参加してるんですね。
「TBS夏サカス2012 コート・ダジュール カラオケスーパーオーディション」
約7,000人の応募者の中からグランプリを獲りました❗️
その時の写真とニュース記事が残っています。
こちらです。
http://www.cotedazur.jp/event/201209/entry210.html
あれっ?
東京都にお住いの佐々木佑紀(ゆうき)さん?
誰ですか?
その件についてはChapter3で触れますので少々お待ちを。
グランプリになった人の特典が
・エイベックスからデビュー
・エイベックスアーティストアカデミーでの一年間のレッスン
だったんです。
このオーディションがきっかけで和也はSOLIDEMOプロジェクトに参加しました。
そうゆう意味では和也の加入も運命ですね。
僕がSOLIDEMOプロジェクトをやっている時期と和也がカラオケオーディションでグランプリを獲る時期が違っていたら和也はSOLIDEMOではなかったと思います。
夏サカスのオーディションの特典が「エイベックスからデビュー」となってましたが、この時はソロでとかグループでとか何も決まってなかったんですね。
だからこのオーディションの新人開発の担当者としてはエイベックス内で進行しているプロジェクトのどこかに和也をプレゼンして入れていかないといけなかったのです。
そうゆう意味では180cm以上の男の子を探していた僕のプロジェクトはうってつけだったんですね。和也は身長181cmでした。
この時はエイベックス内で男性のプロジェクトはほとんどなかったので僕のプロジェクトに白羽の矢が立ったんです。
ただ僕としてはあまりそうゆうことは気にせずに他の候補者と同じく審査してました。
和也の印象は。。。
「僕の作るグループのイメージと一番かけ離れているな。。。」
髪型とか、肌の色とか、歌い方とか全てにおいて違ったんですね。。。
ちょっと今よりも浅黒いですよね。。。
だから正直最初は落とそうと思ってました。
でも次に会った時にガラッと変えて来たんです。
今の感じに近づいてます。
それで見る目が変わりました。
「彼には柔軟性がある」
元々歌のレベルは他の候補者よりも高かったのでその後は順調に最終審査まで残っていきました。
後から聞いたら方向性の違いに気付いた和也が今のマネージャーのアドバイスを受けてイメージを直して来たみたいですね。
マネージャーもナイスプレイですね👍
最終審査には女性社員に何人か来てもらったのですが、オーディション参加者にはそこで歌とダンスと、あと特技を披露してもらうことにしていました。
特技は何でも良かったんです。
歌を歌うでもいいし、モノマネでもいいし。
木全は早口言葉をやってました。定時ライブでも披露したことのある外郎売り。
ぶぐ、ばぐ、ぶぐ、ばぐ、三ぶぐばぐ
ってやつですね。
章斗はリフティング
優貴は福山雅治さんの「桜坂」のモノマネでした。
これからプロとして世の中に出て行く上で歌やダンスだけでなく、何か特技がないと勝てないと思っていたのでそこも見たかったんです。
そんな中で和也はハンバーグを作って来ました(笑)
それを審査員の女性社員に食べてもらいました。
それが思いのほか美味しく大好評。
これが決め手になったわけではないですが、そのキャラクターのギャップはアリだと思いました。
後から聞けばおじいちゃんが洋食店をやられていて、子供の頃から料理をしていたと聞き、あの味にも納得しました。
なので和也の料理担当はもうオーディションの時から決まっていたんです。
◼︎Chapter2 歌詞忘れた事件
これも本人がどこかで話してますかね?
オーディションの一コマです。
まだ結構候補者がいて、いつ自分が落とされるかわからない時期の話です。
シュネル、タケ、優貴、木全は前からオーディションに参加していてその後くらいに和也が参加してきたんですが、その頃はかなり審査も進んでいていよいよメンバー決定のラストスパートって年でした。僕も気合が入っていたんでしょうね。
参加者にも本気を求めていました。
どこまで本気でこのプロジェクトに参加したいのか?やる気があるのか?
審査は一人一人列になって歌を歌ってもらうんですが、和也の前の人が歌詞を覚えてなかったんですね、うろ覚えで。。。
それで僕が怒ったんです。
「何で覚えてないんだ!」
で、その次が和也なんですが和也も覚えてなかった(笑)
相当焦ったらしいです。。。
譜面台を置いてそこに歌詞が置いてあったのでバレないように目線を下げて歌詞を見ながら歌ってたそうです。
でもそれもすぐにバレるわけで。
そこで僕が
「お前も覚えてないのか!」
とまた怒って(笑)
そしたら新人開発の担当の人間が「僕が覚えてこなくていいって言ったんです」と助け舟を出したんですね。
それで和也は救われました。その前の子は「もう帰れ!」と言われてたらしいです。
全く覚えてないんですが(笑)
◼︎Chapter3 芸名の話
髪型も変え、歌詞も覚え、料理というギャップでSOLIDEMOに加入することになった和也ですが一つ問題がありました。
名前です。
そうです。知ってる人は知ってますが彼の名前は和也ではないんです。
佐々木佑紀(ささきゆうき)
これが彼の本名です。
しかし既にゆうきがいたんですね。
そうです、中山優貴です。
彼は既に芸能活動をしていたので名前を変えるという選択肢はありませんでした。
とはいえ同じ名前のメンバーがいるのもややこしいしな〜と悩んでいたので和也に相談してみました。
「芸名でもいい?」
「はい!」(即答)
彼には柔軟性がありました

そこから僕と和也で芸名をつけるやりとりが始まりました。
何個か候補でもらったものの中から最終的に和也と決めました。
候補の中には野球関連のものが多かったですね。
達也
和也
拳人
蒼太
こんなものだったと思います。
達也、和也は漫画タッチからです。
あだち充さん、大好きなんで。
達也もいいと思いましたが、当時今よりももっと藤原竜也さんに似てたんですね、和也は。
だから達也にしたら意識したと思われるかなと思ってカッちゃんの和也にしました。
なのでこれからは和也のことをカッちゃんと呼んでください(笑)
嘘です、お任せします。
そんなこんなで芸名になった和也ですが、実は名前を変えることにはかなり抵抗があったみたいです。
でも和也の中では僕は監督。監督の言うことは絶対!ということでその時は受け入れたそうです。
そんな秘めた想いがあったんですね。
また、実は和也のお母さんの名前、和巳さんって言うんです❗️
で、おばあちゃんが和子さん(笑)
和也の中では親孝行になるかなということで候補に入れていたそうです。
結果和也にして本当に良かったなと思います。
和也以外なかったと今では思います。
◼︎Chapter4 MC佐々木和也の誕生
今ではメンバーの中心となってライブの雰囲気を作る和也ですが、オーディション時は全くそんなことはありませんでした。
他の候補メンバーと全く話さなかったそうです。
全員ライバル
と思っていたのであえてそうしていたみたいですね。
これまでずっと野球の世界で一線をはってて、ポジションの中で誰もがやりたがるピッチャーをずっと守ってきた男ですから闘争心丸出しなんですよ。
みんな怖がってたそうです。
今では和也の一番の理解者で仲良しの木全もオーディション中ご飯に誘って断られたそうです

メンバーと話すようになったのはグループに決まってからだそうです。
意外ですよね?
木全にはSOLIDEMOに決定した連絡をもらった瞬間に電話して「一緒に頑張ろう」と言ったそうです。
そして、7月3日。
SOLIDEMOとして初めてお客さんの前に立ったSOLIDEMO LIVE Vol.1。
みんな緊張と興奮が入り混じっていました。
Vol.1のMCは俊英でした。
まぁリーダーだし色々と経験もしてるから全く未経験のメンバーをステージ上で引っ張っていくのは俊英だろうなと。もちろんタケも選択肢としてはありましたが年長ということで俊英に決めました。当時のタケは今ほど世界観が強かったわけではなかったので選択肢の中にはあったんですね(笑)
ただここで問題が起きるわけです。
俊英の滑舌が悪すぎる。。。

何言ってるか全然分からないわけです。
MCが何言ってるか分からないとライブが進まないんですね。
これはダメだなとすぐに思いました。
とはいえ他にいない。。。
また、とにかくみんなトークがごっちゃごちゃなんです。
メンバーが同時に話し始めるから噛み合わなくて聞き取れない。
オチがない
お客さんの方を見ないでメンバーだけで話してる
とにかくトークが下手。
結成当初歌もダンスも他の活躍しているグループに勝てないから絶対にトークだけは負けないようやり続けてそこでは一番になってやる、という気持ちでボーイズトークやフリートークをやっていたので毎日毎日反省会の連続でした。
もう途中からは喋るメンバーを限定してました。
「とにかく慧一、お前は喋るな!周りが振った時だけ出てきてくれ」
とか(笑)
それは今もそうかもしれませんね

そんな試行錯誤を繰り返しながらトークを磨いていった彼らですが、一人だけ違う男がいました。
和也です。
定期ライブ始まったばかりの和也はほとんど喋りませんでした。
俊英がMCで回してるところにポイントで入ってくるだけ
でも僕が知ってる和也は全然違いました。
楽屋でのトークは和也が回していたんですね。
しかも面白い!
あとライブが終わった後に「ここのトーク、こうした方が良かったんじゃないか?」とかを指摘していたのも和也でした。
「だったら和也がMCやった方がいいかも」
これがMC佐々木和也誕生のきっかけです。
楽屋芸人だった男がいきなり舞台上でMCに❗️
MCって難しいですよね。
ただ台本通りに進行してもつまらないし、相手を立てて盛り上げていかないといけない。
最初は試行錯誤の連続でした。楽屋芸人としては面白かった和也ですが舞台上とは違います。
なかなかうまく行きませんでしたが、MCを変えるつもりはありませんでした。
巨人の原監督が期待しているピッチャーを打たれても交代しないのと一緒です。
和也がやるしかない、他にいない。
そう思ってました。
でもやはり性格がピッチャーなんでしょうね、ゲームを作るのが上手い。
だんだんと今のSOLIDEMOのトークの形になっていきました。
和也がMCとして回す、俊英がボケる、木全がツッこむ。
慧一が筋肉芸を披露、章斗が拾う、智也がキャラ芸で沸かす、優貴が的確なコメントを言う、タケが話を聞いてない。。。
僕にしゃべるな!と言われた慧一がライブ中一番おいしい場面があるのは間違いなく和也のお陰です。和也が慧一の良さを引き出して笑いに変えてるんですね。
最近では話がかぶるとか言われなくなりました。
これは本当にボーイズトークのお陰だと思います。
定期ライブVol.1からずっとやっているボーイズトーク。
絶対にトークが出来るグループにならないと成功しない、テレビに出た時に爪痕を残せないとまた呼んでもらえない。
その為には訓練が必要です。
それがボーズトークでした。
最初の頃は自分たちだけでは無理なので芸人さんにゲストに来てもらってトークを盛り上げていただきました。
当時はオフィス北野の芸人の皆さんにゲストで来ていただいてたんです。
東京名物大神本舗五百年さん(当時。今はダイオウイカ夫)
ほたるゲンジさん
グレート義太夫さん
オフィス北野の皆さんには喋れないメンバーを随分フォローしていただきました。
どこかでまた共演して今の彼らを見ていただきたいですね!
今ではツアーでも茶番コントまで披露する彼らですが最初はこんな感じでした。
その起点となるMCはもはや和也以外いないと思います。
◼︎Chapter5 打順で言うと
もしかしたら今回がもっとも長いブログになってるかもしれません。。。
終盤戦ですのでもう少しお付き合いください。
このChapterは野球選手だった和也にちなんでSOLIDEMOメンバーを打順にするとどうか決めてみました。ぜひコメント等で皆さんが考える打順を教えてください。
まずは和也が決めた打順からいきます。
「SOLIDEMOを打順に例えるとどうか?」
「1〜9番の中でポジションも含めて決めて欲しい」
和也からの返答はこれです。
【和也の打順】
1番 セカンド 佐脇
2番 レフト 木全
3番 ショート 手島
4番 センター Collars
5番 サード 向山
6番 ライト 中山
7番 ファースト 山口
8番 キャッチャー シュネル
9番 ピッチャー 佐々木
理由はこれ!
「慧一は1番バッターでどんどん積極的にボールに食らいつき出塁していくのと、単純に足が速いので」
「2番は送りバントなどの自己犠牲の精神やヒットエンドラン、選球眼、次に繋げる器用さを兼ね備えた人がなるべき打順なので木全です」
「3番はチームの顔であったり、実力、容姿などスター性が抜群の選手が居るポジションなので手島です」
「4番はCollarsです。チームの柱。チームのカラー。Collarsが居なければ打順は組めないです」
「5番はパワーがあり、ホームランをよく打つ。たけちゃんのあのキャラクターは5番以外ないです!助っ人外国人みたいな」
「6番は中山です!調子の良い悪いの差が少ない。コンスタントに成績を残し、信頼を得る選手です!」
「7番は下位打線の4番バッターです!
パンチ力、俊敏性、器用さは4番バッターになり得る可能性を持つ山口です!ただ活躍のムラがあります笑」
「8番はキャッチャーシュネルです!
キャッチャーは唯一選手を全員正面から見通せるポジションです。チームの雰囲気をいち早く感じ、チームを見守るリーダー」
「9番はピッチャー佐々木です。ピッチャーは試合を作る選手です。ピッチャーがダメだと試合が壊れます。LIVEのMCや煽りで雰囲気作りをしているのでピッチャーだと思いました。それとピッチャー以外僕嫌です笑」
なるほどですね。
皆さんはどう思いました?
Collarsの皆さんの中には広島カープや日本ハムファイターズのファンの方もいらっしゃるので分かりますかね?
ちなみに僕の意見はと言うと。。。
【ナイスの打順】
1番 ショート 山口
2番 セカンド 木全
3番 サード 手島
4番 センター Collars
5番 ライト 向山
6番 キャッチャー シュネル
7番 ファースト 中山
8番 ピッチャー 佐々木
9番 レフト 佐脇
結構和也とかぶってますね。
1番を山口にしたのは僕の中では智也は切り込み隊長、仕事関係の方に挨拶したり、街頭でチラシ配りする時もだいたい智也が先頭にたってやります。
9番の慧一は何が起こるか分からない、一発も期待出来るけど三振も全然あるという。
もしかしたら代打の切り札なのかもしれません(笑)
以上です

面白い人には面白いコーナーでした〜。
◼︎Chapter6 努力する天才
ここまで読んでいただいた皆さん、本当にありがとうございます。
ここまで読んでいただいて佐々木和也という人間が分かっていただけたでしょうか?
僕の中での和也は「器用な男」なんです。
大人と話すのも得意、MCも慣れればこなせる、歌も元々好きで歌えていた、ダンスも経験はなかったけど持ち前の運動神経でやれた、料理も出来る。
そして一人っ子、B型、ピッチャーという3点セットで基本的にマイペース人間です(笑)
シュネルが努力の人だとしたら和也は才能の人です。
でも野球部時代は相当努力したんだと思います。
じゃないと名門校でエースピッチャーは出来ません。
意外ですが、小学校時代は足が遅く、地区でも並以下のスピードしか投げれない、コントロールもまぁまぁで他に居なかったのでエースピッチャーをしていたそうです。
中学生の時は大事な試合は投げれない2番手ピッチャーだったそうです。
そこから高校時代はエースピッチャーになり、千葉県大会決勝戦までいくわけですからスゴイですよね。
そこまで行くには並大抵の努力と練習があったんだと推察されます。
一方、SOLIDEMOに入ってからの和也は何でも器用にこなしています。
それはそれでいいんですが、僕的には少し不満です。
イチロー選手の名言を紹介します。
「努力せずに何かできるようになる人のことを『天才』と言うのなら、僕はそうじゃない、
努力した結果、何かができるようになる人のことを『天才』というのなら、僕はそうだと思う。
人が僕のことを、努力もせずに打てると思うなら、それは間違いです」
作家の村上龍さんも天才のことをこう評しています。
「天才とは、誰もがやらない時も愚直にやり抜くことができる人だ」
僕が期待する佐々木和也はこんなもんじゃないと思っています。
もっともっと伸び代を最大限伸ばしてグループを引っ張って行く存在になってもらいたいと思っています。
和也が尊敬してやまないEXILEのATSUSHIさんも誰よりもストイックで、誰よりも努力を怠らない人だと思います。
人は素晴らしい才能を持った人よりも一生懸命頑張っている人を応援したくなるものです。
それで思い出すのは1984年のロサンゼルスオリンピック。
古い。。。(笑)
その時の有名なマラソンランナー覚えてますか?
アンデルセン選手。
フラフラになってゴールに飛び込んで来た女性ランナー。感動しましたね。熱中症になりながらも最後までゴールを目指す姿が日本人の心に刺さりました。
その時の金メダルは誰だったか覚えてますか?
僕は覚えてません。。。
人間てそうゆうものだと思います。
器用さの中にガムシャラな一生懸命さを備えた男になった佐々木和也は最強だと思います。
期待しています。
Chapter7 あとがき
ようやく最後の章です。
ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
冒頭にも書きましたか和也とは一番一緒にいる時間が長いメンバーです。
僕とは感覚が合うのか一緒にいて気を使わなくて楽なんですよねー。
たぶん和也の方が僕にすごく気を使ってくれてるんだと思います。
先輩に好かれる後輩なんです。
でも和也の場合は後輩に慕われる先輩でもあるんですね。
木全との関係を見てても思いますし、今だに野球部時代の後輩がライブに遊びに来てたりするので良き先輩・良き後輩両方になれる人間です。
先ほどもシュネルと和也の違いについて書きましたが二人はすごく対照的です。
和也は感覚で物事を判断することが多いのでアイデアもバンバン出て面白いものが多いのですが、シュネルの場合は現実的というか、それやるんだったらこれが必要とか、彼の中での現実がまずは出てくるんですね。
でもそれがいいんだと思います。
ノリだけでやっても良くないし、現実的なことだけやってもつまらない。
この二人の関係があってSOLIDEMOは成り立ってるなーとよく思います。
僕もよく突飛なことを言ってメンバーを戸惑わせることが多いのですがだいたいは和也が理解してくれます。
まずはやってみよう!精神ですね。
それで助けられたことがたくさんあります。
和也に聞いてみました。
「なぜ高校時代エースになれたのか?」
理由は本人には明かされないので分からないそうですが、自分がエースになって監督を甲子園に連れて行くっていう気持ちは野球部員の中で一番強かった自信があったそうです。
その気持ちの強さですかね、エースになったのは。
僕はGEMでは監督と呼ばれてますが、プロデューサーって本当に監督だと思います。メンバー(選手)と同じ目標を持ち、自分はステージには立たないけれどもどうすれば勝てるのかを考え提示しながら実行していく。
監督の戦略・戦術次第で選手の動きと結果が変わってきます。
そして、高校野球選手の中での甲子園がアーティストにとっての日本武道館にあたるのだと思います。
SOLIDEMOにとっての甲子園、日本武道館。
そこに監督(プロデューサー)である僕を連れて行こうと強い思いを和也は持ってくれていると思います。
そんな和也やメンバー・Collars・スタッフの思いを乗せて、いよいよ中野サンプラザまであと一週間になりました!
ドキドキ

SOLIDEMOが日本武道館に行ける可能性のあるグループなのか?
初めて見てくれる方にCollarsになってもらえるようなパフォーマンスが出来るのか?
久しぶりに来てくれたCollarsの方に成長したと思ってもらえるのか?
全ての来てくれたCollarsの皆さんと共に全力でアニバーサリーを楽しめるのか?
来たくても来れなかったCollarsの方にも自分たちの思いが届けることが出来るのか?
その結果があと一週間で出ます。
ご期待ください👍
以上です!
終わった〜。
本当に長い文章にお付き合いいただきありがとうございます。
和也とは一緒にいた時間が長い分エピソードがありすぎて選ぶのが大変でした。。。
今回書ききれなかったところはどこかでまた書かせてもらいます。
次回はパワーな男、佐脇慧一です。
中野サンプラザまで間に合うかな。。。
では!
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