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ソースのブログ

ソースの駄目恋愛

私「泣かないで・・・お願いだから。」


私「困ったな・・・・。」


B「・・・・・・・・・・・・・。」


私「あれ?」


私「寝ちゃったのか・・・。」



なんで泣いたんだろう・・・。


変な人・・・・。


なんか・・・・楽になったな・・・・・。


意地を張るのも・・・疲れた。


もういいや・・・結婚しちゃお・・・どうにでもなっちゃえばいい。


色々考えたって・・・今更ね・・・



そのまま、床の上で眠った。



次の日、私はベッドの上で眠っていた。


あれ・・なんか・・・いい匂い。


B「起きた?」


B「食えよ」


私「うん・・・有難う。」



Bのご飯は美味しい・・・。



B「お前・・・帰るか?」


私「え?」


B「前一人暮らししてたワンルーム。」


私「何で?」


B「あそこ、まだ空いてるぞ、家賃だけは払ってあるしな。」


私「そうなの?」


B「ああ。」


B「お前・・・自由になりたいって言ったよな・・・全て忘れて・・・帰りたいって。」


私「・・・・・・・・。」


B「自由にしてやるよ。ほら、携帯。返す。」


私「・・・・・・・・・・・。」


B「引越しするんだったら、日にちだけ言えな、手伝ってやるから。」


B「好きな男と結婚して、幸せになれ。」


私「・・・・・・・・・・なに?」



血管が、ぶちぎれましたよ・・・・。



私「いつもそう・・・勝手なこと言って、勝手に決めて・・・言いたいこと言って私を振り回して。好きな男と結婚しろ?幸せになれ?」


私「かってなことばっかりいわないでよ!!!!!!!!!」


私「体中傷だらけで・・・・薬漬けで・・・・今更どうやって幸せになれるの!!!!?」


私「ちゃんと責任とりなさい!!!!!!!!!」



私「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


B「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



私「アレ?アハハ。。。私今なんていった?ハハ・・・」



B「責任を、取らせていただきます。」




私「あれれ~?ごめん、無かったことに。私、帰るね~はは~。」


B「本当は大好きなんだね♪ソース♪」



私「ハハハ・・・・・。」





それからというもの、大変だった。私の謎の人格はメキメキと頭角を現し、どっちの時間でいるのが長いのか分からなくなった。


酷い時は、気付いたらSEXしてたり、オナニーしてたり・・・。


どうやらBは扱いに慣れてきたらしい。


B「おい?今どっちだ?」


私「え?なにが?」


B「あ、ソースだ♪」


B「俺ソースの方がいいよぉ・・・・。あいつこえーよ・・・」


私「でも・・・変なことさせてるじゃん・・・。」


B「?知ってたのか?」


私「途中で気付くことがあったから・・・。」


B「そうかそうか♪」


B「でも俺はソースのほうが好きだ!」


私「あっそう・・・。」


私「治せないのかな・・・これ。」



B「俺と結婚すれば治る!」


私「は?馬鹿じゃないの。」


B「げ?今のは?」


私「私!」


B「まぁ、とりあえず、普段の生活に支障が無い程度にしなきゃな・・・。」


B「今日仕事いこっか。」


私「でも・・・・やばいよ・・・。」


B「大丈夫!俺にまかせろ。」



仕事中は別に何も変わったことはなかった。後でBに聞いても、いつもどおりだったと言うし・・・。



B「大丈夫だったろ?」


私「うん。」


B「お前、多分二重人格じゃないな。」


私「は?」


B「U子ちゃんのことがあって、流石のソースも参ったんだろ。」


私「・・・・・・・・。」


B「治るよ、それ。」


B「ソースは単純だから♪」




Bにそう言われた後も、おかしなことは何度もあった。




自分が怖い・・・。





B「ソースは優しいからさぁ、自分の思ったこと全部飲み込んで、我慢してるんだろ?」


B「誰かの為に、自分を犠牲にする。」


B「とっても美しいけど・・・。」


B「それは、間違ってる。」


B「全部はいてみろ、お前のその変な病気はそれが正体だ。」





私「・・・・・・・・。」


私「家に帰りたい・・・自由になりたい・・・笑いたい・・・・U子・・・・・お母さん・・・・会いたい・・・・死にたい・・・生きたい・・・・U子・・・・ごめん・・・・私・・・・帰りたい・・・・帰りたい・・・・全部忘れて・・・帰りたい・・・・・。」


B「それだけ?」


私「Bなんて・・・大嫌い・・・・狂ってる・・・・殺される・・・死んでよ・・・私を自由にして・・・」


B「U子ちゃんは?」


私「U子なんてどうだっていい!!!!!!もう殺せよ!!!全部!!!死ねよ!!!死ねよ!!」



Bがぎゅっと抱きしめる・・・・。



暴れる私をぎゅっと抱きしめているうちに・・・・自分の意思とは関係なく・・・・言葉が出てきた・・・・




「幸せになりたい・・・・私は何も知らない・・・・・幸せに・・・・いつも笑って・・・Bと・・・・幸せに・・・・。」




あれは・・・私の言葉だったんだろうか・・・・私の口がそう、言ったんだろうか・・・・・?


今でもよく分からない。


でも、心が、ふっと軽くなった。






Bが、涙を流している・・・・こんな顔・・・初めて見た・・・。



私「泣かないで・・・・。B・・・どうしたの?泣かないで。」


B「ソース・・・。」


私「どうしたの・・・?怖いの?・・・よしよし・・・いい子・・・・。」


私「寂しかったの?・・・・じゃぁ・・・一緒にいてあげる・・・一緒に。」





Bはそのまま泣いていた。


なんで・・?泣いていたんだろう。


Bの涙を見て・・・今まであった全てを・・・許した。



全てを・・・・。

あれから一週間が経った。BにU子のことを聞くと、元気だよ♪というだけだった。


仕事には出ず、とにかく自分の意思を保つのが精一杯で眠りすぎてしまったり、まったく眠れなかったり・・・気持ちよさそうなU子が夢に出てきたりした・・・・。


その頃から、気付いたら服を着替えてたり、気付いたら外に出ていたり、自分の意識が無いうちに、自分で何かをしていることがあった。


一番驚いたのは、気付いたら金髪になっていた時・・・。


Bは驚いて笑っていたけど・・・自分が怖くなった。


髪の毛を黒に戻して、私はソース、私はソースと頭の中で唱えていた・・・。



B「今日U子ちゃんあっちにいるみたいなんだけど、行くか?」


私「・・・・・。」


B「行こうか。」



車に乗って・・・カバンの中を見ると、今まで吸ったことの無いメンソールのタバコが入ってた。



私「なにこれ、Bの?」


B「は?こないだ自分で買ってたろ?」


私「私が?」


B「ああ、お前大丈夫か?」


私「大丈夫じゃないよ。最近こんなことばっかり・・・。」


B「変な奴だな。」



アパートに着くと、U子が椅子に座って、タバコを吸っている。



U子がタバコ?!



私「U子!」



U子「え?あ。ソースぅ。」



私「それ・・・・タバコじゃない!」



U子「あ・・・!返して!」



Bがタバコを私の手から取って、一口吸うと、U子にも一口吸わせ、丁寧に消した。



B「ソース、普通はこうなっちゃうんだよ。」


B「おまえみたいに頑張れる奴は珍しい。大抵すぐに自分を捨ててしまう。特に女の子はな。」


B「いかれちまったほうが、楽だしな・・・。」



U子は立ち上がると、隣の部屋の男にべったりとくっついている。



B「完璧だな。U子ちゃんよろしくな。」


男「はい。」



私のお腹を蹴った男がニヤニヤしてU子の体を触ってる。



U子もそれに答え、自分で服を脱ぐ・・・



B「じゃぁ行くわ。」


男「はい。」



私「U子・・。」



天気の良かったその日、私とBは公園に行った。



もうU子はもとには戻らない。


U子・・・・。


元はと言えば私が・・・・。



U子・・・・。



B「ソース?」


私「なに?」


B「結婚しよう。」


私「まだ言ってるの。」


B「ほら。」



Bが私の手を取って、指輪をはめる。



B「似合うよ。」


私「結婚なんてできないよ。」


B「好きだよ。」



Bとキスをする。



そこから何も覚えてないんだけど、気付いたら家で、Bの顔が腫れてた。



私「え・・・?どうしたの?その顔・・・家・・・あれ?」


B「何言ってるんだ!いきなり思いっきり殴りやがって!」


私「なにが・・・?なんで家に?」


B「おまえが暴れるから無理やり連れてきたんだろうが!」


私「え・・・?私が殴ったの!?」


B「そうだっつってんだろ!」


私「そ・・・っすか・・・・。」


私「私が・・・?」




B「お前本当に覚えてないのか?」


私「うん・・・。なにも。」


B「本気か?」


私「うん。」



B「こないだ金髪にした時みたいな感じか?」


私「そう。」


私「気付いたら・・・・家で・・・Bが怒ってて・・・。」


B「そうか。」



B「お前、人格が変わっちまうんだ、多分。」


私「え?」


B「二重人格。」


私「私が?」


B「よし!あの乱暴なソースも攻略するぞー!!」




は・・・?