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ソースのブログ

ソースの駄目恋愛

真っ暗闇の中で、私は裸足で歩いていると・・・足元に暖かい感触が・・・・足元を見ると、ゆっくりと沈んでいっているのが分かる・・・。


ゆっくりゆっくり沈んでいって・・・頭まで沈んで・・・そのまま・・・宙を漂う。


そんな夢を今でも見る。


目が覚めると・・・まだあのアパートだった。


毛布に包まれたまま・・・汗がすごい。


なんだったっけ・・・・昨日・・・えっと・・・・・。


U子!!!!


B!Bは?



その時、気付いた・・・隣から、激しく息の切れる音がしているのを。



女が懇願している・・・。



体を動かしたとたん、とてつもない目まいが・・・・。き・・・気持ちわる・・・・



うえぇぇぇっ・・・・



その場で吐いてしまった。胃がムカムカする・・・・。



戸を開け、男が私を覗き込んだ。


男「Bさん!生きてますよ、女。」


B「女じゃなくてソースだよな~♪」



B「あ~あ、吐いちまったか。一緒にお風呂入ろうか?」


私「のど・・・」


B「喉渇いた?」


B「じゃぁお風呂♪」


まともに立っていられない・・・目が回る・・・気持ち悪い・・・・。


ふらふらしながら服を脱がされ、ぼーっとしていると、




バシャ!!



つ!冷たい!!!!



息が!!!



止まる!!!




B「アッハッハッハ!!これでしゃきっとしたろ?」


B「お?どうした?」



息が・・・!できない!!!



B「落ちついて・・・そうそう・・・深呼吸・・・・。」


私「ハァ!!!はぁ・・・ハァ・・・・」




B「ソース、昨日は泡吹いて倒れたんだ。」


B「しばらくは、またずっと家でゆっくりしてような。」




シャワーを浴びて、風呂から出ると、綺麗な服が置いてあった。


B「着ていいぞ。」


私「誰の?」


B「買って来たんだよ。」




服を着て・・・少し落ち着いたけど・・・・まだフラフラするなぁ・・・・。



あ!!!!!U子!!!



私「U子!!!U子は????!!!」


B「おお、そこにいるぞ。」


私「え?」


B「こっちこいよ」


私「や・・・やだ。」


B「見ろよ・・・気持ちよさそうだ。」



Bに無理やり部屋に引っ張られると・・・U子が・・・・



大きな声で気持ちいい、気持ちいいと叫びながら、男2人とSEXをしていた・・・。


気持ちいい


やめないで


もっと



もう、見てられなかった・・・・!!!


そして、自分の姿と重なって見えた・・・。


薬を飲んで、気持ちよくて、幸せで・・・誰に見られてても関係ない・・・・。ただただ気持ちいい。



B「おれもやりたくなってきたなぁ・・・・。」


B「かえろ?ソース。」


私「U子は?!」


B「もうなるようにしかならないから。あ、でもいつでも会えるようになるよ、多分。」


私「え?」


私「U子を置いていけない!」


私は歯を食いしばって、U子の腕を掴んだ。


私「U子?かえろ・・・。」


U子「ん~?ソース?・・・・」



U子は・・・そのまましゃぶりつづけてた・・・・。



B「行くよ、ソース。」


私は・・・部屋を・・・・出た。




家に着いて・・・BとSEXして・・・・もう・・・終わったと思った。

私「私も・・・いい?」


B「ああ、もう動けるのか?タフなやつだ。」


U子「ソース・・・」


U子に支えてもらってやっと歩けた。まだズキズキする・・・



Bはちらかった物を足でよけて、倒れたテーブルと椅子を立てた。



B「はい、座って。」



B「U子ちゃん、早く、座って。この後こいつ病院連れて行きたいから。」




B「警察に通報したのは・・・U子ちゃんだね?」


U子「はい・・・。」


B「鼻で笑われたろ?」


U子「・・・・・・・・・・。」


B「俺の家はなんで分かった?」


U子「ぐ・・・偶然・・・・。」


B「分かるわけないよな?偶然。」


U子「く・・・車で走ってた時に、信号待ちで、偶然、助手席のソースを見かけて・・・。」


U子「ソースが、窓を開けたから・・・」


B「そうか・・・物凄い偶然だな。」


U子「本当です!それで・・・後を追って・・・このマンションに着いたから・・・。」


B「部屋番号は?」


U子「・・・・・・・・・・」


B「答えるよな?」


U子「そ・・・そのマンションから出てきた人に、最近若い子と住み始めた人はいないかって・・・」


B「言うわけないだろ。」


U子「ほ・・・本当です!毎日マンションに行って・・・それから警察にも何回も行って・・・・。」


B「ソースが連絡したんだろ?」


U子「違います!ソースに私が電話やメールをしたことはあったけど。一度も返事はなかったんです。」


B「ソースは自分で連絡したっていったぞ?」


U子「え・・・・?私には一度も・・・・。」


B「U子ちゃん・・・俺ら、結婚するんだよねぇ。」


U子「えぇ??嘘!」


B「ホントホント、そうかぁ。まぁいっか。」


B「U子ちゃんを甘く見すぎた。」


B「U子ちゃん。SEX好き?」


U子「え?」


B「薬は?」


U子「は・・・・?」


B「ずーっと気持ちいい世界に連れて行ってあげるよ。」


U子「なに・・・いってるんですか?」



B「ソース?今日は静かだな。まだ腹が痛むか?」


私「あ・・・頭が・・・・」


私「お腹が・・・・熱い・・・・」


私「血・・・・・」



手を広げると、手のひらに血がついてた。



B「おい!ちょっと腹みせろ!」



B「あ?・・・・血は出てない・・・な」


B「ソース、しっかりしろ。血は手のひらの傷が開いたんだ。」


B「痛み止め飲むか?」


私「欲しい。」


B「あ、そうだ♪」


私「?」


Bは水と薬を持ってきて、飲ましてくれた。



B「じゃぁそういうことで♪」


U子「・・・・・・・・・。」



B「もしもしー?」


Bが電話をしに外へ出て行った。


U子「そ・・・ソース??大丈夫?結婚って本当なの?」


私「え・・・?はは・・・どうなんだろ・・・」


U子「ソース?なんか変だよ??」


私「なにが・・・・???フフフ」




私は泡を吹いて倒れたらしい。





あれから・・・3日経った。Bが出て行ったり、立ったりするたびに私はビクビクしていた。



4日目



B「さて、仕事行くよ。」


私「え?お店?」


B「そうそう。手も大分いいだろ?」


私「うん。」



いつもと何も変わらないBが逆に怖かった・・・。警察の1件で怒っているはずなのに・・・。



B「俺、今日少し店開けるから。すぐ戻るけどな」



Bが店を出て行った。



全然戻ってこない・・・・あれから2時間たつのに・・・・。



お客さんも増えてきたな・・・・・え??!



U子!!!!




U子「あ、ソース!・・・本当にここにいたんだね・・・・」


私「帰って!!今すぐ!早く!」


U子「え・・・?」


私「帰って!ここはBのお店なんだよ!!!Bが帰ってきちゃう!!!!」


U子「え・・・・?!?!?」


私「どうやってここに来たか分からないけど、今すぐ帰って!」


U子「でも!」



いちろー「ソースちゃん声が大きいよ!裏貸してあげるからそっちで話できない?」



私「そ・・・そんな時間ない・・・・!早く帰って!!」


私は少し声を低くした。


私「お願いだから・・・・今見つかったらなにされるか・・・・!!」



U子の表情が固くなる。



U子「でも!!今から警察に2人で行こう!私一人じゃ相手にしてくれなかった!2人で行けば分かってくれるよ!」



私「その前にBに見つかる。」


私「お・・・・犯されたくなかったら・・・・今すぐ帰って!」



U子「ソース・・・・。」




バタン!!!





いちろー、ヒロ、私。



同時にBを見つめてしまった・・・。




B「来てるんだって?俺、お迎えにいったのに♪」


U子を見た・・・・慌ててカバンを落として・・・・・泣きそうな顔をして・・・・・カウンター越しに見えなくなった。




Bはゆっくりとカウンターから出て、U子をすわらせた。


B「お水でも、飲む?」


B「いちろーお水」



いちろーが出した水をBが一気に飲み干すと、じゃぁ、行くよ。と小さな声で言った。



BはU子の肩を抱えて、普通の入り口から・・出て行った。



私「わ・・・わたしも行きます。」



不安そうな顔をしたいちろーとヒロの横を通って裏口から出ると、ボールが立ってた。


ボール「あ、やっぱ出てきた。久しぶり」



ボールの運転する車に乗って・・・・またあのアパートに来た。



またか・・・・。




部屋に入ると、Bがいない・・・・・。


知らない男が椅子に座ってて、U子はカバンを抱いて、床にうずくまってた。


私「U・・・?」



U子「ソース・・・私・・・・」



男「おい!気をつけろ!」


U子は何か決心した顔で、ボールに向かって一直線に走った!


ボールのは体を丸めて、何かを防いだように見えた。U子は・・・震えながら、後ずさりをした・・・・


ボールを見ると、二の腕に・・・ナイフが刺さってる!!!!!!



男「おいおい!ふざけるなよ!大丈夫か!!?」


ボール「腕だしな・・・大丈夫だ。」


ボール「ここまでされちゃぁ、俺も怒るよ。U子ちゃん。」


U子は床にへたり込んで、涙を流してる



私「U子!」



私は必死でU子をかばって、男に肩を掴まれた瞬間、



お腹を蹴られた!!!



そこは・・・!!!!まだ怪我が・・・・・!!!!


痛い!!!!



U・・・U子が・・・殴られてる・・・・・!!!!!


U・・・!!!!



お腹がドクドクと波を打って・・・汗が噴出して来た・・・・


めまいがする・・・・お腹が・・・・!



U子が必死で部屋の隅に逃げると、男はそれ以上手を出さず、ボールの腕を診ている。



U子が・・・


U子「そ・・ソース?!痛いの?ソース?」


U子「あの男の人・・・全然強く殴らない・・・・」



痛い・・・!!!お腹が・・・・・



U子「ソース!ソース!」




B「おーい。いい子してた?ん?」




Bの声だ・・・・・。


U子「ソースが!異常にお腹を痛がって!!!!」


B「は?どうした?何が?あった?」


U子「ソース、私をかばってお腹を蹴られて・・・」


B「お腹・・・っておい!大丈夫か?血は?」


B「ソース、痛み止め持ってたよな・・・」



B「どれだ!?」



U子「あ・・・そ・・それです!」


B「水持ってきて。」


U子「はい・・・!」



B「のめるか・・・・???」


U子「ソース・・・・。」



U子が泣いてる・・・・U子・・・・・



B「これで落ち着いてくれるといいな・・・。」


B「動けるか?」



U子が・・・泣いてる・・・



Bは毛布を持ってきて、私を包んで寝かせた。



B「おい、おまえら・・・・あ?どうした?その腕。」


ボール「女にいきなり刺されたんすわ。」


B「ソースか」


ボール「いや、違います。」



B「で、ソースの腹を殴ったのはどっちだ。」



男「お・・・俺です。」


B「ソースには手を出すなと言っただろ?」


男「いや・・・女をかばった時に・・・・蹴っちまって。」


B「そうか・・・お前・・・死ね。」



Bが暴れてる・・・物が割れる音・・・倒れる音・・・・


U子・・・まだ泣いてる・・・・。



あぁ・・・薬が効いてきたかな・・・楽になってきた。



B「ボール、こいつ連れて帰れ。」


ボール「は・・・・はい・・・・・。」



B「ソース?痛みは?」


私「楽になってきたよ・・・。」


B「もう一度医者に診てもらった方がいいかもな・・・。」


私「いいから・・・U子を帰してあげて」


B「いや、少し聞きたいことがある。」



おいで、U子ちゃん。